インフラエンジニアの年収と仕事内容

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将来性無い?話題のインフラエンジニア年収と仕事内容公開

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システムの保守運用など下流工程の自動化が進むインフラエンジニア業界。「将来性はあるのか?」などと不安視する声もありますが、転職業界においてその需要は安定しています。

今回は、インフラエンジニアの気になる仕事内容と年収を紹介します。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの仕事内容は大きく分けて3つにわけられます。1つはインフラの設計、2つはインフラ構築、3つはそれらの運用、保守です。

設計書作成スキルが必要になるインフラ設計

1つ目のインフラ設計とは、簡単に言うと、基盤設計の設計書を作る仕事です。

企業の情報システムなどが問題なく作動するための基盤を作るために、その時必要となる通信ネットワークやコンピューターの設置、調整を行うところから、設計書作りまでがこの工程での仕事です。

設計書というのはSEやPMにならないと書かないといったジャンルのエンジニアもいるので、そのようなジャンルからの転職なら事前に勉強しておくことが好ましいでしょう。

インフラ構築では運用テストまで行う

2つ目のインフラ構築。これは設計書を作った後の続きの作業となります。

要するに、設計書を元にインフラを作り上げていくわけです。具体的には作業で必要なソフトウェアの発注、組み立て、取り付け、設定などです。そうして、最終的には負荷テストを行い、このインフラで実際に稼働することができるのか試し、完成させるとこまでが仕事となります。

大手企業となると設計書作成、インフラ構築の工程は異なるエンジニアが行いますが、中小企業の中には一連の流れを一人のエンジニアが行うことが多いです。

自動化が進む運用・保守もまだ人手不足

インフラエンジニアが行う一連の作業で、最後の工程が運用、保守です。

構築したインフラが安全であり、かつ安心して使うことができるよう監視するのです。そして、万が一、障害が発生した場合など迅速に復旧作業を行い元通りにすることも求められます。より快適なものにするため改善していくことも仕事です。

こちらの工程に関しては、自動化が進み将来はロボットが行うようになるので人手もいらなくなると噂されています。しかし、今のところ求人数が減っているわけでもありません。

また、インフラエンジニアであったスキルを生かして、その自動化するためのサーバーを販売する方に転向する人もいます。

最近ではこれまでに必用なかったゲーム業界でも、アプリゲームなどオンラインゲームが主流になってきたことで、インフラエンジニアが必要不可欠なりました。

2017.05.31
Pythonは日本でのAIブームなどに後押しされ、現在IT業界でも急速に注目を集めている言語です。今回は扱えるプログラマーやエンジニアが少ないことから転職も有利で、プログ年収が1位のPythonについて説明していきます。

ITエンジニアの中でも年収は高めの平均456万円

そんなインフラエンジニアですが、ITエンジニアの職種の中では平均年収が高めです。

具体的な平均年収は456万円。長く働けば年収500万を超えることも難しくないでしょう。

会社の根幹であるインフラを担う責任の重さが年収に現れる

通信インフラは知識さえあればそれほど難しいスキルも必要なく、トラブルの対処法も知識さえあれば難しいものではありません。それなのになぜこんなにも年収が高いのでしょうか?それは大きな大きな責任が伴うからです。

インフラエンジニアが対処するトラブルというのはネットワークが完全に遮断されてしまうトラブル、つまり、会社がインターネットから遮断され孤立してします状態になりかねないということです。

トラブル=会社の損失

サーバートラブルが起これば、復旧されるまで企業の社員はなにもすることができません。その何もすることができない間に、損失はどんどん膨らんでしまいます。これは企業の大きさが大きくなればなるほど損失も大きくなります。

そんな損失がどんどん大きくなっているのにも関わらず、インフラエンジニアが対処することができなかったらどうなるでしょう。損失はますます増えるばかりです。

最悪、もう食い止めることができなくなった場合、仕事の責任を果たすことができなくなるだけではなく、信頼さえも失います。というのは、サーバーがダウンするだけならばともかく、セキュリティの問題が生じるのです。

万が一、セキュリティに穴が開いて、企業の重要な情報や個人情報が漏洩してしまうという事態にもなれば、そのインフラエンジニアの信頼はもちろんのこと、その企業の社会からの信頼も底に落ちかねないのです。

この責任の大きさは分かったでしょうか。それだけの年収を貰うということはそれなりの理由があるのです。

年収は高いが将来性が無いという噂は本当?

アマゾンのクラウドサービス図解

プログラマーの中では高い水準の年収が期待できるインフラエンジニア。しかし、インフラエンジニアには将来性が無いなんていう噂もつきまといます。

クラウドに代替されてしまうのか

インフラエンジニアの将来性を危ぶむ一番の理由が、クラウドの台頭。AWSなどは簡単に導入できてしまうし、機能性も申し分ない。実際、サーバーやストレージを知らないでもやって行けている若手エンジニアはいる…という状況。

確かに、一部の仕事(ハード面)はクラウドに代替されるでしょう。しかし、全てのシステムがクラウドで代替可能なわけではありません。

目指すべき姿はクラウドとオンプレミスを使えるエンジニア

これからのインフラエンジニアは、ハード面の点検や維持などの面倒くさいところはクラウドに任せ、必要なところだけオンプレで構築するという働き方になるでしょう。

つまり、今後もインフラエンジニアとして仕事をしていくのなら両方を扱えるプロフェッショナルになる必要があるでしょう。

つまり、インフラエンジニアという職種に将来性はありますが、新しい知識は付けていかないといけないということですね。

インフラエンジニアに必要なスキル

インフラエンジニアに未経験からなることは可能です。

インフラエンジニアの需要はまだまだあり、多くの会社から求められているため採用チャンスも高めの職種の一つとなっています。

しかし、何か資格を一つでも取得していれば、さらに採用チャンスも広がり、入社した際の遅れをカバーすることや、昇給のスピードを早めることが出来るでしょう!

今回はインフラエンジニアになるために、あると便利な資格を2つ紹介します!

Oracle Master(オラクルマスター)

オラクルマスターは、アメリカのソフトウェア会社であるオラクル社が実施している資格試験のことです。

オラクル社の製品である「ORACLE MASTER Database」を使えるかどうかの技術力を確かめる事ができます。

オラクルマスターは非常にポピュラーで知名度も高く、世界の中でも高い評価を受けています。

データベースの管理、運用、保守、SLQについて問われる試験なので、一定の知識の証明できることから、未経験からインフラエンジニアを目指すには一番ベストな資格と言えるでしょう!

LPIC(エルピック)

エルピックは、カナダに本部を置くNPO法人Linux技術者認定機関「LPI(エルピーアイ)」が実施している資格試験のことです。OSにおいて圧倒的シェアを誇るLinuxが使えるかどうかを確かめることが出来ます。

検討している会社がLinuxを導入しているならば抑えておきたい資格です。

中にはエルピックを取得した社員に報酬金や昇給と言った手当を出す会社もあるくらいで、今後更に期待される資格の一つだと言えます。

また、公式によるとすでに日本企業の7割がLinuxを導入しているそうで、インフラエンジニアだけではなく、他の職種に転職を考える際にもあると非常に便利な資格です!

インフラエンジニアのキャリアパス

インフラエンジニアとして働いているエンジニアにとっては、クラウドを覚えながらインフラエンジニアとして働いていく以外に、他の職種にキャリアパスをするという選択肢もあるでしょう。

将来を危ぶむのなら、キャリアチェンジをするのもひとつの解決策です。

技術を磨いて「スペシャリスト」になる

人と関わるよりも一人で仕事をするのが好き、技術の向上に興味があるという人は自分の専門性を高めていきましょう。

今後転職していくことを考えると、情報処理技術者試験やLPIC、CCNPなどの資格を取得しておくと良いでしょう。

インフラエンジニアのスキルを活かした転職者は、データベースエンジニアやセキュリティーエンジニアへキャリアチェンジしている人が多いです。

スキルを活かしてマネジメントをする

要件定義などに携わるとマネジメントをする機会も出てきます。その経験を活かし、PMやPL、そしてその先にITコンサルタント職へとキャリアパスを踏むインフラエンジニアも多いです。

実際にプログラミング経験があれば、最初からITエンジニアとして働いている人と差を付けることができます。順調にITコンサルタントへのキャリアパスを踏むことができれば、大企業への転職も難しくありません。

インフラエンジニアの転職に強い転職エージェントを比較してみた

IT転職サイトで人気が高いサイトにはDODA、リクナビNEXT、レバテックキャリアなどがありますが、この中でどの転職サイトがインフラエンジニア転職に強いのか。

各サイトと比較しながら解説したいと思います!

インフラエンジニア→インフラエンジニアの場合

インフラエンジニアの求人数

求人数 エージェントサービスの有無
レバテックキャリア 69件(+非公開求人80%)
DODA 1,034
リクナビNEXT 345件

求人数で言うと、DODAが圧倒的な数となっています。DODAはDODAサービス内に「DODAエンジニアIT」というサービスもあるくらいで、IT・Web業界に力を入れている総合転職エージェントです。

一方で、レバテックキャリアの求人数は少ないですが、こちらは全体の80%が非公開求人なのでスキルさえあれば条件の良い求人を紹介してもらえるはずです。IT分野に特化した転職エージェントなので、キャリアプランに不安がある人におすすめです。

リクナビNEXTは求人数が少なく、エージェントサービスもありませんが「ゆっくりと転職活動を進めていきたい」という人におすすめ。サービスの使用期間が決まっていないので、自分のペースで応募することができます。

インフラエンジニア→データベースエンジニア

データベースエンジニアの求人数

求人数 エージェントサービスの有無
レバテックキャリア 14件(+非公開求人80%)
DODA 38
リクナビNEXT 3件

ビッグデータが注目されてから増え始めたデータベースエンジニアの求人。未だに、マイナーな職種なので、転職求人もあまりありませんね。一番多いDODAでさえ38件に留まっています。

求人数の少ない職種に転職する際は、いくつかの転職サイト、転職エージェントを併用するようにしましょう。

インフラエンジニア→セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアの求人数

求人数 エージェントサービスの有無
レバテックキャリア 11件(+非公開求人80%)
DODA 48件
リクナビNEXT 3件

個人情報の取扱に厳しくなっている昨今では、セキュリティに力を入れる企業も増えています。

インフラエンジニアとセキュリティエンジニアは親和性が高く、キャリアチェンジとしては非常におすすめな職種。実際、インフラエンジニアとセキュリティエンジニアを同じ括りで求人募集している企業もあるほどです。

そして、肝心の求人数なのですが、マイナーな職種であるが故に少なめ。求人数の多いDODAと、非公開求人をもっているレバテックキャリアを併用しましょう。

インフラエンジニア→ITコンサルタント

ITコンサルタントの求人数

求人数 エージェントサービスの有無
レバテックキャリア 52件(+非公開求人80%)
DODA 161件
リクナビNEXT 21件

ITコンサルタント職はハイキャリアの求人なので、IT・Web業界に特化したエージェントがおすすめです。レバテックキャリアは大手からベンチャーまで幅広いITコンサルタント職の求人があります。これまでの経歴を活かした転職ができるはずです。

総合的な結果、レバテックキャリアがおすすめ

公開求人数1,118(2018年4月現在)対応地域関東、関西、九州地方
非公開求人80%以上職種Appエンジニア
強い業界インターネット(Web)設立2005年
インフラエンジニアの求人数は圧倒的にDODAが多く保有していますが、非公開求人数と求人の質などを考慮すると、レバテックキャリアが良いと思われます。

また、レバテックキャリアにはちゃんと技術の話ができる、業界を熟知したプロがアドバイスをしてくれるため、信用性も非常に高く、現在ITエンジニア転職者にかなり人気のサイトとなっています!

こんな方にインフラエンジニアへの転職がおすすめ!

「重要な役割を責任感持ってこなしてみたい」

「專門資格を持ち、安定のある仕事に就きたい」

こんな思いを持つ方たちにぜひオススメしたいのがインフラエンジニアです。

ここまでインフラエンジニアの仕事内容と年収を紹介してきました。インフラエンジニアになるためには学歴も特に資格も必要ありません。(もちろん資格があればそれだけ重宝されます。)

将来性が無いのでは?と言われていますが、オンプレの仕事が無くなることはありません。

またゲーム業界のように、これまで必要なかった場所にインフラエンジニアが必要になるということも十分ありえます。

そのため、今後需要が伸びるのはクラウドもオンプレも使うことができるスペシャリストでしょう。

今後はクラウドの登場のおかげでこれまでのハードワークな作業も変化していくと考えられます。インフラエンジニアは定時で帰れる、なんて状況が出来上がるかもしれません。

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