DODAのエージェントサービスは電話のみの利用ができる? 2017.09.14
転職エージェントサービスとして有名なDODA。エンジニア向けのサービス、DODAエンジニアITもあります。
これらのサービスは、担当のエージェントと面談をして、非公開の企業とのマッチングを行うというのが一番の目的です。しかし、仕事が忙しかったり、遠方からの転職活動だったりする場合、わざわざ面談を行うのが非常に負担になってきますよね。
今回は、DODAは電話のみでの利用ができるのか?を検証していきます。
DODAは電話のみでの利用もできる!
結論から言うと、DODAは電話のみでの利用ができます。
本来はあまり時間をかけたくない人に電話面談を行っている
DODAに登録すると、2、3日後に電話がかかってきて面談の日程調整を行います。これが、通常の流れです。しかし、転職可能性の低い登録者には電話のみでの面談を提案するケースがあるようです。
というのも、DODAを始めとする転職エージェントは、登録者を内定させて初めて報酬が支払われます。つまり、内定させないと収入が0になってしまうわけです。
そのため、しっかりと対面で、時間を取ってサポートするのは内定確率の高い登録者というわけです。
そのため、内定が出る確率の低い登録者には、電話のみの面談でコストを抑え、リスクを最小限にしているというわけです。
日程調整の際に「電話のみがいい」と伝えよう
電話だけで、エージェントサービスを使いたい場合は日程調整の電話がかかってきた際にその旨を伝えましょう。DODAは全国の求人を取り扱っているので、面談に来ることのできない登録者もたくさんいます。もちろん、電話だけの面談で転職活動を進めている人も少なくないのです。気軽にお願いしてみましょう。
電話のみの面談ではどんなことを質問されるの?
では、DODAの電話面談ではどのようなことを聞かれるのでしょうか。
詳しい経歴や希望の求人条件を聞かれる
DODAの電話面談では、以下のような情報を聞かれます。これは、転職エージェントが登録者にマッチングする非公開求人を探すために使われるものです。
- 現在の転職活動の状況
- 希望する求人条件
- 転職理由
- 職歴
- 仕事内容
DODA登録時に詳しい職務経歴書などをアップロードすれば、経歴について聞かれる時間を省くことができるでしょう。
「電話はできるだけ早く済ませたい」という人は、登録時にしっかりと情報入力をしておく必要があるでしょう。
すぐにでも転職したいという意欲を見せよう
電話のみでの面談の場合、転職に対する意欲を見せていくことが重要です。
「良い求人が見つかればすぐにでも転職します!」と言えば、エージェント側も好条件の求人を積極的に紹介してくれるでしょう。
反対に、転職への意欲が薄い、長期の転職活動を考えているという人は、サービスを最大限に活用することができないかもしれません。
紹介したところで内定に繋がらなさそうだと思われたら、徐々にエージェントサービスが減っていってしまうでしょう。
家の近くにDODAがあるなら対面の面談がオススメ
DODAのエージェントサービスは電話だけでも利用することはできます。とは言え、対面の面談の場合、電話では伝えきれない価値のある情報を得ることができるのです。
模擬面接や職務経歴書の添削も
新卒採用の際に面接を経験した人は多いかと思いますが、社会人生活を数年経てまたやってみると、意外とスムーズに答えられません。
しっかりと自己PRをするには、シュミレーションが必須です。
DODAには、模擬面接をしてくれるサービスもあります。転職成功者を何人も見てきたキャリアカウンセラーが企業に刺さるアピールの仕方も教えてくれるのです。
個人的にはこの模擬面接こそがエージェントサービスのありがたいところなので、是非利用してほしいですね。
また、職務経歴書の書き方も指導してもらえます。
職務経歴書には履歴書と同じく書き方などのマナーがあります。自分で調べて書くよりも、キャリアカウンセラーに教えてもらったほうが安心ですし楽でしょう。
面接場所は北海道から九州まで
DODAは全国規模の転職エージェントですので、全国各地に面談のできるオフィスがあります。都内ではなくても、近場で面談を受けることができるかもしれませんよ。
詳しい住所についてはこちらの記事で紹介しているので、確認してみてください。
→DODAエンジニアITの面接はどこでできる?面接場所を紹介時間がない人は電話面談を活用しよう!
DODAのエージェントサービスは電話だけでの利用も可能です。
転職エージェントを利用したい、でも面接場所まで脚を運ぶ時間がない…という人は、電話で相談しましょう。
DODAエンジニアITのサービスをもっと知る→【DODAエンジニアITの詳細】