フリーランスエンジニアのメリット・デメリット

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フリーランスエンジニアのメリット・デメリットとは?

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フリーランスとして働くことに憧れを持っていて、Web系企業の正社員やSIerの派遣社員からフリーランスエンジニアに転身する人が増えています。

しかし、フリーランスとして働く場合、メリットだけではなく、もちろんデメリットもあるわけです。

メリットだけでなく、デメリットも理解した上でフリーランスへ転身しないと、後悔することも。

そこで、この記事ではフリーランスへ転身するにあたって後悔しないために、フリーランスエンジニアのメリット・デメリットをご紹介します。

フリーランスのメリット・デメリットを確認しよう

まずは、フリーランスエンジニアとして働くメリットを確認していきましょう。

フリーランスエンジニアとして働くメリット

フリーランスエンジニアとして働くことは、正社員と比べるとさまざまなメリットがあります。

①働く時間・場所が選べる

やはり自分で自由にどこでどれくらいの頻度で働くかを決めることができる点がフリーランスの魅力と言えるでしょう。

実際にこの働き方に憧れを持ってフリーランスへ転身する人は多いです。働く時間や場所が選べることから、フリーランスの場合複数の案件を掛け持ちしている人もいます。

②給料が上がる

SIerで働いているといくら成果を上げても給料は一定なままで、評価が上がっても会社からピンハネされてしまいます。

しかし、フリーランスならその心配が必要なく、報酬を全額自分で受け取ることができ、収入も上がります。

フリーランスだと自分の実力が直接給料に反映されるので、競争意識が高い人は自分の価値を高めることを楽しみながら、フリーランスとして働いている人も多いです。

フリーランスエンジニアとして働くデメリット

もちろんフリーランスとして働くことはメリットばかりではありません。デメリットもしっかり知っておきましょう。

①体調を崩したときの保証が無い

基本的にフリーランスとして働いているうちに発生したミスはすべて自己責任です。体調管理においても同様で、体調を崩して休まなければならなくなった場合、その間の給料は発生しません。

そのため、ある程度貯蓄をすることを普段から心がける必要があります。

②雇用が安定しない

IT業界が発展している時期であれば、フリーランスでも仕事をすぐに獲得できますが、IT業界の需要に人材の供給が追い付くようになると仕事の争奪戦が起こる可能性があります。

そのため、いつでも他のエンジニアよりアピールできる技術を身に着けておく必要があるでしょう。

③社会的信用が低い

フリーランスの場合、会社に所属しているわけではないため、社会的な信用が低くなります。ローンを組みにくくなるなど会社員だった頃とは違い、お金の契約の面で不便な点が多数出てくるでしょう。

この点はフリーランスに転身する上での大きなデメリットと言えます。

事務関連も自力で行わなければいけない

会社に所属していると年末調整などは会社が行ってくれますが、フリーランスの場合は税金の申告などの事務関連の仕事はすべて自力で行わなければいけません。

本業であるエンジニアの仕事以外にやらなければいけないことが多くなるのもフリーランスのデメリットです。

フリーランスに転身する前にすべきこと

フリーランスのエンジニアとして働く場合、メリットだけでなく、デメリットもたくさんあることがわかりました。

それを踏まえた上で、フリーランスに転身する前にどんなことを済ませておけばフリーランスとしての生活が快適になるのか見ていきましょう。

クレジットカードを作っておく

クレジットカードを持っていない場合、フリーランスに転身する前にクレジットカードを作っておいた方が良いでしょう。

前述したように、フリーランスは雇用が安定しないことから社会的信用が低いです。ですが、やはりエンジニアとして働いているとインターネットを使う機会が多く、現金決済が面倒に感じることも出てきます。

フリーランスに転身した後はクレジットカードが作りにくくなりますから、正社員で社会的信用があるうちにクレジットカードを作っておきましょう。

不動産契約を済ませておく

引っ越しを予定していたり、仕事場として別の場所にオフィスを借りることを考えている場合も社会的な信用が必要で、フリーランスだと入居審査に通ることが難しくなります。

そのため、この点に関してもフリーランスとして独立する前に済ませておくべきと言えるでしょう。

忘れてはいけない手続きは?

フリーランスとして働くにあたって様々な手続きを行う必要がありますが、具体的にはどんな手続きが必要なのでしょうか。

開業手続き

フリーランスとして働く場合、個人事業主という扱いになります。基本的に開業届の提出期限は開業してから1ヶ月以内となっていますので、なるべく開業して働き始める前に済ませるようにしましょう。

開業手続きに関しては開業届と通帳、印鑑を提出するだけなのでとても簡単です。

厚生年金から国民年金へ

正社員として働いていると、厚生年金と国民年金の2つの年金に加入していることになります。しかし、フリーランスとして働く場合は厚生年金に加入できないため、国民年金のみの状態にするための手続きを行う必要があります。

この手続きに関しては身分証・年金手帳・印鑑・離職票を自分が住んでいる地域の役所へ提出すれば手続きが行えます。この際に注意しなければならないのが確定拠出年金に加入していた場合です。この場合は別に手続きが必要ですから忘れないようにしましょう。

保険の手続き

会社員の場合は組合健保などといった健康保険に加入することになりますが、フリーランスになる場合は国民健康保険に切り替える必要があります。こちらも年金同様、自分が住んでいる地域の役所で手続きを済ませます。

確定申告

フリーランスとして働く上で一番面倒なお金に関する手続きが確定申告です。確定申告は自分が1年間にいくら稼いだかを申告する必要があり、これを忘れると脱税扱いになってしまいます。

毎年2~3月が確定申告の時期ですから、忘れずに手続きを行いましょう。

どうやって仕事を探す?

フリーランスのメリット・デメリットがわかっても、そもそもどのように仕事を探したら良いかわからない人もいるでしょう。

フリーランスの仕事の探し方は様々で、元々は人脈が無いと仕事を獲得できませんでしたが、最近では人脈が無くても仕事を獲得できるようになっています。

エージェントを使って仕事を得る

まったく人脈が無くても仕事を獲得できる方法が、フリーランスエンジニア向けのエージェントを利用するという方法です。エージェントが案件探しから面接まで様々なサポートをしてくれるため、駆け出しのフリーランスエンジニアにおすすめと言えるでしょう。

フリーランス向けのエージェントの中には福利厚生サービスなど、正社員並みの待遇で働ける環境が整ったサービスも年々増えています。

クラウドソーシングを使って仕事を探す

クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使って仕事を探す人も多いです。案件単価は安めですが、その分初心者でも応募しやすい案件が充実しています。

ただこの場合、トラブルが発生しても自分で対応しなければいけない点に注意が必要です。

知り合いに仕事を紹介してもらう

フリーランスは昔からこの働き方で仕事を獲得している人もいます。エンジニア向けの勉強会は全国各地で開催されており、このような場所でエンジニアの知り合いを作ることでフリーランスとして働ける案件を紹介してもらえることもありますが、人脈を使って案件を獲得することはとても大変であることは理解しておきましょう。

フリーランスライフを送ろう!

フリーランスへ転身すると雇用の面で安定しない部分がたくさんあり、不便な点も生じますが、転身する前に準備をしておくことで快適なフリーランスライフを送ることができます。

フリーランスは自分の好きな頻度で働けるので、仕事とプライベートの両方を充実させられるでしょう。エンジニアとしてある程度の経験を積んでいるのであれば、フリーランスへ転身することも考えてみてはいかがでしょうか。

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