SEの転職で悩んでいる方必見!英語力を活かしてキャリアップ

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英語が使えるSEの需要が急騰中!?外資系の転職で年収もキャリアもアップ

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英語のテスト用紙と赤ペン

現代の社会で、SEに求められているのは技術力だけではありません。多くの企業が海外進出を狙う、グローバルな時代。転職には「英語力」もSEに求められる重要なスキルの1つです。

海外で事業を成功させる為にも、英語が使えるSEは企業にとって必要不可欠存在。そのため多くの外資系企業が高待遇で「英語のできるSE」の求人募集を出しています!

現在の年収やキャリアに不安や不満を抱えているSE転職希望者の皆さん、英語を武器にその不安を解消してみませんか?

日本トップ企業や外資系企業では英語が公用語

楽天やGoogle、ファーストリテイリングなど、誰もが聞いたことのある大企業では社内公用語として英語が使われています。

また日本でも、外資系の企業が増えつつあり、ビジネスをする上で「英語」でのコミュニケーションは必要不可欠と言えます。

社内ドキュメントの大半は英語のため読解力も必要

またSEが関わる多くのドキュメントや技術情報は、英語で記載されている場合があります。

日本語で翻訳されたものもありますが、全部に適用されている事は少なく一部に留まっていたり、最新の情報に更新されていない古い資料であったりします。

英語を理解出来るだけで、SEとして得られる情報量は圧倒的に変わります。ここでの差が今後のグローバル時代ではキャリア・年収の差につながることは間違いありません。

平均年収で見ても外資系の企業は年収が高いのが特徴です。万が一現在、語学力を持っているにも関わらず、それを活かせていない方は外資系のSEに転職した方が今後の未来は明るいかもしれません。

2017.06.08
40代におけるSEの転職はかなり厳しいものであるというのが通説です。そこで、40代SEが転職を考える際に助けとなるような情報をお伝えしていこうと思います。

SEに求められる語学力のレベルとは?

実際、どれだけの語学力を持っているのなら転職で有利になるのかご存じのない方が多いのではないでしょうか。

初対面である面接官へのアピールは数字で示せるTOEICが有効

転職において英語力をアピールする1番わかりやすい指標は、やはりTOEICです。

ファーストリテイリングや楽天では最低700点以上のスコアが必要と言われています。基本的な英会話に加え、多少のビジネス英会話を身に着けていたほうが良いでしょう。富士通のエンジニア職では600点以上があるのが好ましいそうです。600点というと、日常会話ができる程度でハードルが低いように思えますが、もちろんその時の志望者が多ければこの最低ラインも引き上げられます。

面接で使えるTOEICの最低ラインは600点

つまり最低でもTOEICで600点以上のスコアを持っていれば転職の際に、有利になるのは間違いないと考えられます。

外資系の場合TOEICの点数が、転職のときに大きなアピールポイントになるのは間違いありません。日系、外資問わず、SEとして今後さらにキャリアを積み重ねる上で重要なポイントです。

現在、外資系企業への転職活動を検討されている方は、本格的な活動を先延ばしにし、その間にTOEICの受験勉強をし、試験を受けてから活動を始める方が良いでしょう。

外資系企業勤務になるために必要なものとは

キャリアアップのためにSEとして外資系企業に転職する際に、有利になるのは、

  • 語学力(TOEIC600点以上)
  • 年齢(20代~30代前半)
  • 職務経歴(業務知識やプロジェクト概要、規模、担当領域など)

以上の3つです。

人材においても、技術においても移り変わりの激しいIT業界。この世界で働いている年齢層は若いことが特徴であり、40代、早ければ30代には役員になることもあります。

年功序列ではなく、実力がそのまま反映されるので、若いうちから足を踏み込むのがいいでしょう。またSEとして転職の際には、新卒とは違い専門性が重視されます。

これまでどのような業務をしたのか具体的に述べ、持っているスキルをアピールすることが非常に重要です。何か1つでも、自分の得意分野、得意なプログラミング言語を持っておくのがいいでしょう。

外資系特有の環境に順応するスキルも必要

また日系企業から外資系企業に移る場合、文化の差を感じる方が多いです。企業内には、真面目な日本人とは対象的に、外資では独特のゆるさがあるでしょう。郷に入っては郷に従えといいますが、そのギャップをなるべく早く、上手に埋める努力が必要になるかもしれません。

また日系企業とは違い、人事権に関しては人事部ではなく直属の上司が握っているのが外資の特徴です。上司との付き合い方次第で出世が決まります。

外資系企業を選ぶ際には、日系以上にコミュニケーション能力が必要と言えます。

英語が使えるSEは転職で年収アップが狙えます!

技術屋さんのイメージが強いSEですが、今後ますます強まるグローバル化に伴い、英語力は必要不可欠なものになるのは間違いありません。

SEとしての技術に加え、すでにある程度の語学力を身に着けているエンジニアの方は、今の職場がそれを活かせているのか?きちんと評価されているのか?確認してみてください。

逆に、今はまだ英語に自信がない。という方も是非今すぐにでも勉強を始めてみてください。今後の成長のためにも必ず役に立ちます!

売り手市場の今、あなたの技術力・語学力を必要としている企業は沢山あります。もしも今少しでも年収や待遇に不満や不安がある人は転職を検討してみてください。

あなたの持っているスキルを活かして、キャリア・年収アップにつなげてみましょう!

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2017.09.12
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