公開求人数 | 9,104件 | 対応地域 | 日本全国、海外 |
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非公開求人 | 33,633 | 職種 | アプリケーションエンジニア(2017年6月6日現在4,998件) |
強い業界 | IT・通信 | 設立 | 1977年11月 |
アプリケーションエンジニアに転職のタイミングなんて無い? 2017.10.04
未経験での応募も活発なアプリケーションエンジニア。SEやプログラマーとしての実務経験を持たない人もたくさん転職を希望しているのではないでしょうか。
今回はアプリケーションエンジニアの職業内容、求められるスキル、転職する方向けにベストなタイミングなどを徹底的に解説していきます!
アプリケーションエンジニアの仕事内容とは
まず、アプリケーションエンジニアとはどのような職業なのか見ていきましょう。
ゲームアプリだけでなく社会インフラを支えるエンジニアも
アプリケーションエンジニアはエンジニアの一種です。アプリケーションエンジニアといっても関わるジャンルは企業や仕事内容によって全く異なります。
一番想像しやすいのはゲームアプリの開発をするアプリケーションエンジニアでしょうか。その他にも半導体や電子部品を作る企業に多いフィールドアプリケーションエンジニア、WEBサイト開発に携わるWEBアプリケーションエンジニア職もあります。銀行のATMや電車の自動改札機を開発する社会的なインフラに携わるアプリケーションエンジニアも。
現在、さまざまなシステムがアプリケーション化してきているので、ニーズは増える一方。転職市場としてはとても大きな職種です。
求められるスキルは?とりあえずシステムアーキテクトを取ろう
アプリケーションエンジニアになるにあたってまず取っておきたいのがシステムアーキテクト試験。
これは国家試験であり、アプリケーションエンジニアに必要な基礎的な知識や設計の知識や技術、マネジメントなどの技術を証明することができます。
続いて取っておきたいのが「Android技術者認定試験」。これは「アプリケーション技術者認定試験」「プラットフォーム技術者認定試験」にわかれています。
これらの試験に合格するとスキルとして大きく評価されるので、面接時の自己PRにもなります。
マネジメント系の資格は必要?
資格を持っていれば、確かなスキルを身に付いているという証明になります。しかし、PMでの募集ではない限り、そこまで意識しなくても良い点です。
しかし、経験を積むに従って、プロジェクトのマネジメントを任されることも多くあります。長く働く事を考えた場合はマネジメントの勉強をしておくのもいいかもしれません。アプリケーションエンジニアに転職を考えている方は、上の試験の勉強をしておくのをオススメします。
アプリケーションエンジニアに転職できる人とは
アプリケーションエンジニアに転職できる人にはどのような特徴があるのでしょうか。前職やタイミングなどを確認してみましょう。
前職もアプリケーションエンジニアであることが多い
アプリケーションエンジニアから同じ職業に再就職した人は65%でした。やはり、前職が同業種であると転職も成功しやすいようです。
アプリケーションエンジニア意外に、社内システムエンジニアやWEBエンジニア、研究開発などの人、未経験からの転職をした人がいました。
未経験の人にオススメなのはアプリゲーム開発のアプリケーションエンジニア。実際の転職求人を見てみても、「未経験歓迎」と書かれているケースも多いです。確かに、他のエンジニア職と比べて使用するツールが使いやすいので、未経験からのハードルが低いといえるでしょう。
転職成功者の平均年齢は31.4歳
実際にアプリケーションエンジニアに転職した人の平均年齢は31.4歳。続いて25歳~29歳が38%、30歳~34歳は27%でした。タイミングとしてはやはり20代後半から30代前半の人が多いですね。
しかし、35歳以上になってから転職した人も27%います。タイミングで歳を全く気にしなくても良いと行ったら嘘になるかもしれませんが、広い年代に可能性が開いていると言うことはタシアです。
数年の内で流行が変わることはない!転職したい時が転職のタイミング
業界のトレンドを考え、一番いいタイミングでアプリケーションエンジニアに転職したいと思っている人も多いと思います。
しかし、「これからはこの分野が伸びる!」と予想したところでその流行が現場まで届くのは数年、数十年も先。つまり、そう思いつづけていたらいつまでたっても転職なんてできないのです。
転職しよう!そう思った時が転職のタイミングです。自分のモチベーションが保てるうちに行動に移してみましょう。
まとめ
現在、SE・エンジニアは売り手市場です。少し厳しい希望条件を出したところで、ある程度わがままが効きます。
まずはなぜ自分が転職をしたいのか、給料、環境、やりがい、休みなどの目的をはっきりさせましょう。
そうして「転職しよう!」と考えたときがベストのタイミングです。
アプリケーションエンジニアの求人はたくさん掲載されているので自分に合った企業を見つけることが大切です。
ここでおすすめするのが、「リクルートエージェント」です。
リクルートエージェントは求人数が多いのが特徴的となっています。
そのため自分にあった条件の転職先を見つけやすく、転職しやすくなっています。
このように知り合いや転職エージェントに相談しながら慎重に転職活動を進めましょう。