SE(システムエンジニア)のキャリアパスに疑問を持った際には自分がマネージャータイプかスペシャリ…
リクナビNEXTを退会してみた!再登録はできるのか 2017.11.01
転職活動をしている方の多くが登録しているリクナビNEXTは、国内でも最大機規模の求人数で、登録者数も多いです。
ホームページの使いやすさや、スカウト機能があるので比較的簡単に転職活動を進めることができます。が、自分に合わず退会を検討する人も少なくありません。
今回は、リクナビNEXTの退会方法を詳しく紹介!実際に登録していた筆者が画像付きで分かりやすく退会していきます!
リクナビNEXTの退会理由で多いものは
リクナビNEXTを退会する人はどのような理由で退会しているのでしょうか。
メール量が多い
△リクルート系列のメールがじゃんじゃん届く。
リクナビNEXTの利用を辞める理由として最も多かったのは、メールの多さでした。企業側からオファーを受けることで自分の市場価値を知ることができたり、思っていたよりも良い条件での転職が可能です。
しかし、その一方でテンプレの内容で経歴とまったく関係のない企業からのオファーもあります。こういったメールが多くきてしまうと自分の経歴を見ないで送っているように感じますよね。
もちろん、中にはしっかりとあなたの経歴を確認してオファーをする企業もあると思います。
しかし、毎日大量のメールが来ることは自分にとってもストレスになってしまします。そういった場合はほかの転職サイトや転職エージェントを利用したほうがいいかもしれません。
自分に合う求人が見つからなかった
リクナビNEXTは転職サイトの中でも求人数が多い方ではありますが、それでも一部の求人には弱い傾向にあります。
例えば、ハイキャリアの人向けの転職求人。リクナビNEXTに限らず、転職サイトは転職エージェントやスカウト型の転職サイトに比べてハイキャリア層向けの求人が少ないです。
中堅レベル(30代あたりのSE)向けの求人なら、リクルートエージェント、ハイキャリア、エグゼクティブ(40代~)向けの求人ならビズリーチがおすすめです。
リクナビNEXTの退会手順
リクナビNEXTの利用を、一旦辞めて考えたが退会したいと思う方の為にここでは大会の手順について紹介します。
リクナビNEXTの退会手順
リクナビNEXTの利用を辞める方法はそれほど難しくありません。まず、初めにログイン後のトップぺージを開きます。
画面右上に「各種設定」があるので開きます。下にスクロールしていくと「退会する」とい項目があるので、そちらを開きます。
後は画面に従い理由などを選択し完了となります。
メールフォーム下部からも退会可能!
リクナビNEXTから届くメールの下の方にも、退会フォームまでのリンクが記載されています。
わざわざマイページにまで行かなくていいため、非常に簡単です。
リクナビNEXTの退会で気をつけなければならない点2つ
リクナビNEXTを退会するにあたって、以下の2点に気をつけましょう。
退会すると登録情報がすべて消えてしまう
一度リクナビNEXTを辞めしてしまうと、今までオファーを受けた企業のメッセージや職歴や学歴を記入したレジュメが削除されてしまいます。
メールの量が多いといった理由でしたらメールの配信を止めるのが有効だと思います。メールサービスを配信停止にする方法は、ログイン後トップページの画面右上にある「各種設定」を開きます。
開いたページの真ん中に「情報配信設定」があるので配信を停止したい項目を選択して「OK」を選択すると、メールの配信を止めることができます。
リクナビNEXTだけじゃない!リクルートIDの退会も必要!
上記で記述したようにリクナビNEXT自体を辞めることはそれほど難しくありません。しかし、リクナビNEXT以外のリクルート系列のサービスをストップしたい場合は、リクルートIDも退会する必要があります。リクルートIDを退会することで完全にリクルートが運営する転職サイトからの通知やメールが来なくなるのです。
リクルートIDの辞める方法としては、最初にリクナビNEXTを退会する必要があります。リクナビNEXTを完全に退会した後にリクルートIDのホームページに行き手続きを行えば完了となります。
リクナビエージェントやキャリアカーバーといったリクルートが運営する転職サービスへの移行を考えているなら、リクルートIDを退会せずにそのアカウントを使って登録しましょう。登録時の入力項目が減るので便利です。
リクナビNEXTに再登録してみた
一回辞めてしまったら再登録できないのでは?そんな不安を持つ人のために、先程退会したメールアドレスと同じもので再登録してみます!
データは消えていたが再登録できた
リクナビNEXTに再登録してみたところ、以前の登録データは消えていましたが再登録することができました。
名前や生年月日などの基本プロフィールを最初から入力し直さないといけないのは少しめんどうですが、これなら「とりあえず一旦退会しておく」ということも可能ですね。
よく考えたら、今の時代何回も転職を繰り返す人もいるのですから、そのたびに使えるようになっているのは当たり前かもしれません。
リクルートIDを退会していなければすぐに利用できる
リクナビNEXTは退会していても、リクルートIDは退会していない場合、基本プロフィールすら入力せずに再び利用を再開することができます。
転職サービスは必要ないけど、他のリクルート系列のサービスは利用し続けているようなら簡単に再開することができますよ。
退会は面倒だが再登録は簡単にできる!
リクナビNEXTの退会手順は、まず①リクナビNEXTを退会する、②リクルートIDを退会するという2段階を踏まないといけないため、少々面倒です。
しかし、退会フォームへの行き方はシンプルなので、「サイト内をたらい回しにされて結局退会できない」という事態になることは無さそうです。
一方で、再登録は非常に簡単。今回の検証では、退会した直後に登録しましたが、問題なく行えました。
再登録できなくなるということは無いので安心して退会できます。