DODAの「検討リスト」でスカウトが届く?転職を有利にすすめよう 2017.08.23
エンジニア転職を成功させるコツは、転職サービスを上手く活用することです。DODAのエージェントサービスを上手く使うことももちろんですが、マイページから見ることができる公開求人も使いようによっては有効な手段です。
今回は、マイページに付随している機能のひとつである、DODAの検討リスト機能にスポットを当てて紹介していきます。
チェックしたDODAの公開求人を保存しておける便利な機能!
DODAの検討リストとは、チェックした求人を保存しておくことができる機能です。DODAエンジニアITには公開求人だけでも4,500件以上(2017年8月現在)と莫大な量の求人があります。いちいちブックマークをしていたら大変なので、こういった簡単にストックすることができる機能はありがたいですね。
空き時間にサクッと求人をかくにんすることも可能
DODAのこの機能を利用すれば、通勤電車の社内や昼休みなど、短い空き時間でも簡単に確認することが可能です。
例えば、求人一覧を流し読みしながら少し気になった企業をリストに入れておく、入れておいた求人を確認するなど。情報量の多い転職活動は、空き時間を有効に使うのが成功のカギなのです。
別のパソコンやスマートフォンから確認することも可能
検討リストはマイページに保存されるので、マイページにさえログインできる環境であれば別の端末から見ることも可能。家ではパソコンでチェックするけれど、出先ではスマートフォンやタブレット端末で確認するなんてことも簡単にできます。
DODAは検討リスト内での絞り込みも可能
4,500件もあったら気になる企業求人もたくさんあるでしょう。当然、リストに入れる求人も増えます。
そうなると困るのはリスト内で求人がごちゃごちゃになってしまうこと。DODAの検討リストでは、リストの並び替えはもちろんリスト内で絞り込み検索もできます。ブックマーク機能はあっても絞り込み検索ができずにストレスが溜まるというサービスも中にはありますが、DODAの場合はその心配がなさそうです。
検討リストに入れておくと特別オファーがくる?
企業を検討リストに入れておくとその企業から特別オファーがくる?という噂もあります。果たしてどんなカラクリなのでしょうか。
企業側が検討リストに入れている人を見ることができる
転職エージェントによっては、検討リストにいれたユーザーの情報を相手側の企業が確認できるという機能がついている場合があるようです。
もちろん、特別オファーなので見れる情報はこちら側がスカウト用に開示している情報に留まるでしょうが、それでも企業の目に止まったらDODAのスカウトサービスを経由してスカウトが来るという可能性もあります。
企業側からしたら、普通にオファーをするよりも興味を持って貰えている人にオファーする方が確率が上がり効率的です。
DODAエンジニアITに企業側からリストに入れているユーザーを見れる機能があるかどうかは不明ですが、よくある仕組みなので試してみる価値はあります。
スカウトサービスから来た求人の方が通過率は高い
スカウトが来た場合はつまり、企業側からも「この人はいいな」と思われているので普通に応募するよりも有利な立場にいると言うことができるでしょう。
もしも、人数集めのために送っていたとしても、最低ラインは超えているということなので書類選考で落とされる可能性は低いと考えられます。
みんなが検討している企業ランキングで市場の動向をチェック
DODAでは検討リストに保存された求人数を元にみんなが検討している求人ランキングを毎日更新しています。このランキングを見ることによって、今どんな求人が人気なのか知ることができるのです。
競合しているユーザーはどれくらいいるのかわかる
みんなが検討しているランキングを職種別に見てみると、どの求人に人が集まっているのかがわかります。これが分かることによって、応募をするか否かの判断にも役立つでしょう。
例えば、ITエンジニアのジャンルで今日(2017年8月23日)1位になっているのは株式会社クリエイトラボの求人です。検討している人が多いということは、その分その求人を狙っているライバルも多いということ。クリエイトラボの求人要項を見て、通過できる確率が低そうであれば、チャレンジングな採用選考を受けるよりも他の求人の採用を受けたほうが良いでしょう。時間を無駄にしないことも大切です。
サービスを有効活用して転職を成功させよう!
DODAにはエージェントサービスの他にも今回紹介したような検討リストのサービス、スカウトサービス、また、転職フェアを始めとするイベントなどさまざまなサービスがあります。
これらの便利なサービスを有効活用することが、大変な転職活動をスムーズに行うコツです。