Linuxの開発に携わる業界の募集内容や転職者に求める経験

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Linuxの開発に携わる業界の募集内容や転職者に求める経験は?

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ITエンジニア

現在需要過多の状況が続いているLinuxの開発エンジニアですが、エンジニアの増加数が少ないことからもまだしばらくこの状況が続きそうです。

そんな売り手市場であるLinuxエンジニアへの転職を検討されている人のために、今回は企業が求めているLinux技術者の経験を、実際の募集内容から探っていこうと思います。

ITエンジニア転職市場においてLinuxのエンジニアが求められている理由

ここではなぜ今Linuxを扱えるエンジニアが求められているのかを簡単に説明します。

Linuxはその有用性から需要が高い

まず、大前提としてLinuxは無料のオープンOSです。おそらく多くの企業が採用している理由の多くがこのここにあるのではないでしょうか。

ちなみに最も有名なOSであるWindowsの場合、パソコン一台につき1万5000円~2万円程度の費用がかかってくるので、台数によってはかなりのコスト削減になります。

また、安全性も非常に高くLinuxにはウイルス対策ソフトがいらないと言われるほど。他にも多くのメリットがあるのですが、多くの企業が利用する理由で最も大きいのはこの2点でしょう。

Linuxを専門に扱うことの出来るエンジニア不足が続いている

Linuxが非常に便利なので採用する企業が増える一方で、それを扱えるエンジニアはその増加数に追いつけていないのが現状です。

この状況はもう何年も続いており、日本だけではなく世界中でLinuxを扱えるエンジニアの不足が問題視されています。

また実際にこのLinuxエンジニア不足の問題は年々深刻さを増しており、アメリカの求人サイトが行ったLinux技術者に対する求人調査では、Linux技術者の雇用を最優先事項に考えている企業の採用担当者は70%から77%と一年に7%も増えたというデータもあります。

実際の転職サイトから見るLinuxエンジニアの募集内容の具体例

ここでは企業が実際にどのような条件で募集を行っているのかをご紹介します。

Linuxを扱えるエンジニアの多くはインフラエンジニアやサーバーサイドエンジニアに転職します。そのため、ここでは参考にインフラエンジニアとサーバーサイドエンジニアを例に説明します。

平均年収は500万円~530万円と高めの水準

インフラエンジニアの平均年収は500万円程度、サーバーサイドエンジニアの平均年収は530万円程度となっています。

一般のプログラマーやシステムエンジニアの平均年収は450万円程度なので、インフラエンジニア、サーバーサイドエンジニアともに一般のプログラマーとシステムエンジニアの平均年収は超えています。

また、年齢やスキルによって大きく年収が変化するのがIT業界の特徴です。上記のものはあくまで平均の数値であり、実際に掲載されている求人でも500万円~1000万円というような幅の広い年収で募集していることが多いです。

Linuxエンジニアのキャリアアップ先はSEやPM

インフラエンジニアやサーバーサイドエンジニアのキャリアアップ先としては、スペシャリストSEやプロジェクトマネージャーが挙げられます。

スペシャリストSEは、その名の通りシステムに関する豊富な知識を持っており、プログラミングにおいても高速で分かりやすいコードを書くことすることができるようなスペシャリストです。

ちなみに、平均年収は650万円程度。プロジェクトマネージャーはプロジェクト全体のマネジメントから、クライアントとの折衝まで幅広くプロジェクトに関わることを幅広く担当しています。

また、スペシャリストSEとプロジェクトマネージャーはそれぞれ年収1000万円を充分に狙えるような職種なので、キャリアアップを考えるならタイプに合わせてこのどちらかを目指しましょう。

Linuxエンジニアの求人募集で求められる経験の傾向とは

ここでは実際にエンジニアを求めている企業の募集を見て、Linuxのエンジニアに求められる経験を探ってみたいと思います。

最も多いのはLinuxについての実務経験

最も多かったのがやはりLinuxにおける開発経験などの実務経験。また、ただ単に知識だけあれば良いという企業もあるので、実務経験のある人にとってはそこまで難易度は高くないと言えます。

ただし、掲載されている募集要項の中には「3年以上の実務経験」「5年以上の実務経験」というように、経験年数を明確な条件として提示しているものもあるので注意が必要です。

システム全体の流れを把握しているエンジニア

先程のLinuxのエンジニアが求められている理由でも書きましたが、今IT業界全体でエンジニアの数が圧倒的に不足している状態です。

中でも、Linuxを専門として扱う事のできる技術を持ったエンジニアが足りておらず、企業側でも「見つけることが難しい」と言われているほど。

転職活動を有利に進めるには、 Linuxの技術が必須となってくるでしょう。

Linux売り手市場の今が転職時

現在Linuxエンジニア業界は売り手市場となっています。そのため、エンジニアにとっては非常に転職を行いやすい状況と言えます。

また、エンジニアの数が少ないということは、競争優位性が少なく、希少性が高いということなのでキャリアアップや給与に関しても優遇してもらえることが多いです。

Linuxが扱えるという方はぜひLinuxエンジニアへの転職を検討してみてはいかがでしょうか。

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