Webエンジニアの仕事ってきついの?
実際の仕事内容と実態をご紹介していきます。
文系からエンジニアを目指しているけど不安がある…
そんな人は必見の記事です。
この記事を読めば、エンジニアとしての仕事の仕方がすぐにわかるでしょう。
「文系」と「エンジニア」という二つの言葉は、以前は結びつきにくいと考える人が多かったと思います。
しかし現在、新たな言葉として確立されつつあるのです。
「文系エンジニア」という言葉が確立されつつあるその理由とは?
それは文系からエンジニアになる人が増えているからと言えるでしょう。
IT業界は発展する一方で、常に人材不足という問題に頭を悩ませています。
そのため、文系未経験であってもエンジニアとして採用する企業が増えてきているというのが現状です。
もし上司から「使えない」と思われているとしたら?
それは実は、文系出身ということが直接的な原因ではない可能性が高いです。
大きな原因として考えられるのは、IT業界ならではの、上下間でのコミュニケーションが少ないということ。
営業職と技術職をそれぞれイメージしてもらえばわかりやすいと思います。
エンジニアは基本スキルや知識が身についていれば、ある程度最初から自分で仕事ができますよね。
それがかえって上司との意思疎通においてネックになるようです。
より良い評価を得るためにも、自分から積極的にコミュニケーションをとることが重要になってきます。
それでは具体的にどんなときに「使えない!」と思われてしまうのでしょうか。
文系からエンジニアを目指すとき、絶対に気をつけた方がいいことをご紹介します。
自分が知らず知らずのうちにやってしまわないか?
そうならないためにも、ぜひチェックしてみてください。
自分は上からの指示にきちんと答えている。
与えられた仕事はそつなくこなせている。
その現状に満足してしまう。
その場合、上司から「使えない」と思われてしまうかも。
上司や周りが思いつかないような新しい切り口が、常に期待されていることを知っておきましょう。
自信はなくても自分なりに思うことがあれば、それはどんどん外に発信するべきです。
上司に質問したいけど、忙しそうだから今はやめておこう…
このように質問を先延ばしにしてしまうのは、自分の成長を阻むことにつながります。
ちょっとした疑問であっても、上司は協力を惜しまず指導してくれるものです。
内容がタイムリーであればあるほど、上司は的確に答えられます。
主体的に仕事へ取り組んで、自身の成長につなげましょう。
現場で行うすべての仕事が勉強につながると考えましょう。
実践的スキルは現場の業務や人との交流から蓄積されるものです。
セミナーやWebだけが勉強方法とは限りません。
勉強の機会が多ければ、そのぶん自身の成長スピードも速くなります。
前章では、こんなエンジニアは使えない!と思われてしまうことが理解できたと思います。
ここでは特に、文系エンジニアが直面するであろう困難、またその乗りこえ方について説明したいと思います。
文系エンジニアは、理系や経験がある人に比べて、どうしても知識やスキルのレベルに差を感じがちです。
基本的な用語も知らず、コミュニケーションに支障が出ることもしばしば。
周りとのレベルの差にショックを受け、モチベーションがダウンしてしまうこともあるでしょう。
しかし、「わからないことがある」というのはみんな最初に経験したことです。
差があるのも当然ととらえ、これからどのように差を埋めていけばいいのかに注意を向けましょう。
文系エンジニアにおすすめなのが、社外勉強会への参加。
フリーの合同勉強会や、有名講師を招いてのイベントなど、エンジニアとして勉強できる機会は会社の外にもたくさんあります。
そういったコミュニティに積極的に参加することで、会社では出会えなかったような人から技術を教えてもらえることもあります。
文系エンジニアが陥りがちなのが、自分の未熟さゆえに委縮し、悩みを抱え込んでしまうこと。
悩みやつまずき、疑問があれば、遠慮せず周囲に助けてもらいましょう。
エンジニアは一人で仕事をすると考えられがちですが、実はチームプレイで作業していくことがほとんどです。
作業の能率を下げないためにも、不安なことがあればすぐに周りを頼りましょう。
いかがでしたでしょうか。
文系エンジニアについて、そして「使えない!」と思われないためにすべきことを紹介しました。
エンジニアとして活躍できるかはあなたの行動次第。
文系出身でも臆せずトップを目指してください!
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