未経験からゲームプログラマーになると感じるきついことTOP3 2020.08.17
未経験からゲームプログラマーになりたい人必見!
現役ゲームプログラマーが日々働いていて「きつい…」と思ってしまうことをまとめました。
しかし、きついこともあれば楽しいこともある。それが仕事です。
未経験でもゲームプログラマーとして成功できる秘訣もお教えします!
未経験プログラマーのきついことTOP3
実際ゲームプログラマーはどんなことにきついと感じてしまうのか。
特に未経験者がきついと思いがちなポイントTOP3を紹介します。
①経験者とのギャップがつらい!
専門的な仕事であるからこそ、最初は経験の差が大きく現れるゲームプログラマー。
経験のあるなしで知識やスキルにも差が出てしまい、それが仕事の出来に直結してしまいます。
経験がない=仕事ができないという考えに陥りやすく、多くの未経験プログラマーがつらいと思ってしまうポイントです。
経験者とのギャップから、チーム内で孤立しているように感じてしまう人も。
②勉強会への強制参加がつらい!
未経験からゲームプログラマーになるということは、即戦力として期待されているわけではありません。
自社教育や社内研修で知識やスキルを習得しなければならないということです。
しかもIT業界は、新しい技術が常に生まれ続けるという特徴があります。
そのため、仕事と別にかなりの時間を勉強に費やすため、つらいと思いがちです。
③意外とチームプレイでつらい!
ゲームプログラマーに限らず、IT業界全体に言えるのが、意外とコミュニケーションが必要ということ。
コミュニケーション能力が高くなくてもいいのでは?というイメージを持たれがちですが、実際の仕事内容を見るとそうではないのが事実です。
チーム単位でプロジェクトや案件に関わっていくので、メンバーとの円滑な意思疎通は必要不可欠。
ちゃんとした業界研究が不十分であるほど、イメージとのギャップにきつい!と思ってしまうことも。
ゲームプログラマーのメリット・デメリット
仕事できついと思ってしまうこともありますが、ゲームプログラマーには楽しいと思えることももちろんあります。
その一方で、ここは気をつけたいというデメリットも正直に紹介します。
モチベーションが半端じゃない
ゲームプログラマーを志す人は、やはりゲームが好きという人が多いんじゃないでしょうか。
ゲームプログラマーは、文字通りゲームをプログラムする人。
新たなゲームを自分の手で生み出すことができるということです。
実際の現場でも、自分が関わったゲームを納品後、店頭に並んでいたり遊んでいる人を見かけたりすると、それだけで嬉しいものです。
製作中つらかったことやきつかったことを乗り越えられるほどのモチベーションが得られます。
自由に働ける雰囲気がある
最近はスマホでできるアプリゲームが流行っているなど、新たな風が吹きやすいゲーム業界。
メーカーでも、設立してから何年もたっていない企業もザラにあります。
服装・髪型自由だったり、リモートワークやフレックス可だったり、働きやすい雰囲気は企業によってさまざま。
柔軟に働ける環境が整っている業界と言えるでしょう。
多い残業と低賃金!?
反対にデメリットとして挙げられるのが、ゲームプログラマーはそれなりに激務ということ。
特に納期前なんかは、残業は当然という場合も。
システム上不具合が出ると、すぐに直さないといけないため、最悪休日であっても出勤しなければならないこともあります。
また、ゲームプログラマーは他職種と比べて平均年収はそんなに高くはないと言われています。
しかし、ゲームプログラマーとして優秀であれば、年収1000万を超えることも十分ありえます。
知識やスキルがあれば、フリーランスとして活躍するなど、キャリアアップが可能になるからです。
そこは専門職の強みですね。
未経験からゲームプログラマーとして成功するには
ゲームプログラマーとして成功するには、やはり知識やスキルを身に着けなければいけません。
それは未経験であるならなおさらです。
転職成功、会社で活躍、年収UPがしたいなら、まずプログラミングなどのスキルを身につけましょう。
スキルを身につけるなら転職エージェント
その際、自分で本やネットで調べて独学することもできるでしょう。
しかし未経験初心者がいきなり勉強を始めてもつまずきやすいポイントは多く、限界があります。
そこでおすすめなのが、転職エージェント。
最近ではオンラインプログラミングスクールが併設されるなど、転職に関し手厚いサポートを受けることができます。
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ゲームプログラマーに限らず、きつくない仕事はありません。
それでもゲームプログラマーになる人があとをたたないのは、職業としての魅力があるからなんです。
未経験からプログラマーになりたいなら、まずは行動してみましょう。