在宅フリーランスエンジニアの働き方と現状

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在宅フリーランスエンジニアの働き方と現状!今から目指せるのか?

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今は企業に勤めているエンジニアの方でも、いずれはフリーランスエンジニアとして独立したいと考えている方は多いのではないでしょうか。さらには、自宅で勤務ができる「在宅案件」に興味を持っている方もいることでしょう。

働き方改革を進める政府の方針により、在宅勤務のような多様な働き方が今後はさらに浸透していくものと考えられます。そこで、今回は在宅勤務の魅力や現状、在宅案件を獲得する方法などをご紹介していきます。

フリーランス在宅勤務の魅力とは

フリーランスエンジニアとして働く場合、企業に常駐して仕事をする方法もあります。なぜ、あえて在宅で働くことを選択するのでしょうか。在宅フリーランスエンジニアの魅力や在宅勤務ならではの注意点をご紹介しますので、参考にしてみてください。

通勤する必要がない

ほとんどの会社員は、毎朝出勤して会社で仕事をします。朝の通勤ラッシュにうんざりしている方も多いことでしょう。

その点、在宅勤務なら会社に行く必要がないため、通勤ストレスから解放されるというメリットが得られます。

そして、仕事をする場所が自由に決められるのもメリットです。自宅だけではなく、コワーキングスペースやお気に入りのカフェでも仕事ができます。

ただし、自由であるがゆえに誘惑が多いことも事実です。会社であれば仕事をするのが当然という雰囲気がありますが、自宅やカフェは本来はリラックスするための場所です。

動画を視聴しようが、ゲームをしようが、誰からも咎められません。そのため、在宅勤務では誘惑を排除して仕事に集中できる環境作りが大切だと言えます。

好きな時間に働ける

在宅フリーランスエンジニアは、会社員のように勤務時間が設定されていません。何時に仕事を開始するのか、何時間くらい作業をするのか、すべて自分次第です。

もちろん納期はありますが、それまでに完成させて納品できれば自分のペースで作業を進められます。

ただし、フリーランスになりたての頃は、オーバーワークになる傾向が強いので注意しましょう。収入への不安から仕事を詰め込みがちで、最悪の場合体調を壊して働けなくなる可能性もあります。

仕事を選べる

フリーランスエンジニアは、自分で仕事を獲得していくスタイルが基本です。すなわち、自分の苦手な仕事や興味のない案件などは避けることも可能です。

会社員は仕事内容を自由に選べませんが、フリーランスエンジニアなら自分の意志で決められます。

例えば、特定のスキルを磨くために、その分野の案件を優先して選ぶこともできます。ただし、実績が少ないうちはどんな案件でも引き受ける柔軟性も必要でしょう。

フリーランス在宅案件の現状とは?

フリーランスエンジニアの働き方には、在宅で仕事をする「在宅案件」と通勤して社内で作業をする「常駐案件」があります。

フリーランス=自由な働き方というイメージが強いからか、「在宅案件」の希望者が多いわけですが、実際の所そう美味しいものでは無さそうです。

案件数がとにかく少ない

フリーランスエンジニアに要求されることは信頼と技術です。企業としても、初めて取引する相手には不安を感じるはずです。まして、在宅勤務となると働いている姿が一切見えません。

きちんと作業に取り組んでいるのか、求めるスキルを満たしているのか、完成品が納品されるまでは安心できないでしょう。そのため、目が届きやすい常駐案件に比べて、在宅案件は案件数が少ない傾向にあります。

ではその少ない在宅案件を誰が受注しているのか?というと、一度常駐で働き、信頼ができた人に対して紹介をするというパターンがほとんどだそうです。

案件単価が安い

在宅案件は、常駐案件よりも単価が安い仕事が多い傾向です。クラウドソーシングを利用すれば案件を見つけることは比較的容易ですが、単価が安いので高収入は狙いにくいと言えます。

しかし、一度仕事を引き受けた相手から高く評価され、信頼を勝ち得たならば話は別です。継続して仕事を依頼されるようになれば、単価の値上げ交渉にも応じてくれる可能性があります。

企業側にもメリットはあるので、交渉の余地はあり

フリーランスエンジニアに自社で働いてもらうためには、企業はデスクやパソコン、その他備品などを用意する必要があります。

しかし、在宅勤務の場合はその必要はありません。そのため、企業にもコストを抑えられるというメリットがあります。信頼できるフリーランスエンジニアであれば、在宅勤務を歓迎する企業は少なくありません。

在宅案件を獲得する方法

多くの企業は優秀なフリーランスエンジニアを獲得したいと考えています。そのような企業の信頼を勝ち取ることが在宅勤務への近道です。

クラウドソーシングを利用

実績の少ない初級者エンジニアでも、案件を獲得しやすいのがクラウドソーシングです。

例えば、クラウドワークスやランサーズなどの大手サービスが有名ですが、先にも述べたように単価が安い案件が多い傾向にあります。

クラウドソーシングのみで高収入を得ることは現実的ではないため、まずはフリーランスエンジニアとして実績を積むために利用してみると良いでしょう。

いくつか案件を手掛けてみることで在宅で働くのはどんな感じなのか、具体的に掴むことができます。

また、最近ではフリーランス向けの在宅案件に特化したマッチングサービスも登場しています。

こういったサービスを利用することで自分に合った案件に出会える確率が高くなるため、一定レベルのスキルがある方はぜひチェックしてみましょう。

このようなサービスでは特別なコネがなくても在宅案件が獲得できるのもメリットです。

ただし、単価が安い、単発での仕事が多く、継続しにくいという特徴があります。

フリーランスの案件エージェントを利用

安定して高収入を得たいのなら、フリーランスの案件エージェントを利用しましょう。

案件エージェントに登録すると、高単価の案件を紹介してもらうことが可能です。

高単価の在宅案件を受注するのは簡単では無いですが、将来的に取れるようにキャリアをサポートしてもらうことができます。

また、参画者優待サービスとして健康診断や宿泊施設の格安利用など、福利厚生に近いサービスを受けることも可能です。

常駐してから在宅へ切り替える

いきなり在宅案件を探すのではなく、常駐案件で相性の良い企業を見つけて信頼関係を築く方法もあります。常駐案件の場合、契約期間は1〜3ヶ月ほどで週3日程度の勤務から選べます。

常駐して働いている期間に、自分の人間性やスキルを知ってもらうのです。そこで良い関係を築けたならば、在宅勤務を提案してみましょう。企業としても、自社で一緒に働いたフリーランスエンジニアになら安心して仕事を任せられるはずです。

おすすめの在宅案件

ただでさえ案件数が少ない在宅案件を獲得するには、どのようなものが狙い目なのでしょうか。3つご紹介します。

スタートアップ企業

スタートアップ企業では、リモートワークを導入している会社も増えています。まずはこのような企業に就職して、ある程度慣れた頃に在宅勤務を切り出してみるのもひとつの方法です。

既にリモートワークの環境が整っている企業であれば、すんなりと受け入れてもらえるでしょう。

また、在宅勤務であっても、重要な案件を任せてもらえる可能性も大いに期待できます。

ゲーム開発

IT業界の中でも、在宅勤務可能な求人が多いのはゲーム業界です。最近はスマホ用のゲーム開発が活発になってきており、会社規模は小さくとも売り上げを順調に伸ばしている企業もあります。

ただし、ゲーム開発の経験がない方は残念ながら案件を獲得するのは難しいようです。ゲーム開発の経験がある方はゲーム関連に絞って在宅案件を探してみるのも良いでしょう。

新しい分野

データ解析ができるエンジニアへのニーズが近年高まっています。システム開発にばかり力を入れてきた従来の傾向に対し、今後はシステムで得たデータを解析していかに活用するかが重要となっていきます。

時代を見据えて、いち早く新しい分野のスキルを身につけているフリーランスエンジニアは在宅案件を獲得しやすくなっていくでしょう。

在宅勤務は不可能ではない!

在宅フリーランスエンジニアの最大のメリットは、好きな場所で好きな時間に好きな仕事ができるということです。初めは在宅案件を探すのに苦労するかもしれませんが、実績を上げていくことで選択肢は増えていきます。

今後は在宅勤務という働き方が浸透していくと予想されていることも、在宅フリーランスエンジニアには追い風と言えます。在宅勤務をする上で重要なポイントは3点あります。

  • 自己管理をしっかりとすること
  • 雇い主との信頼関係を一番に考えること
  • 狙い目の案件を見極めること

在宅でフリーランスエンジニアとして働くことは、決して不可能なことではありません。興味がある方は、自分に最適な在宅案件を探してみましょう。

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