インフラエンジニアの志望動機

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インフラエンジニアの転職を成功させる志望動機とは

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サーバー室で椅子に座ってパソコンをいじる男性

もしも、あなたがインフラエンジニアとして企業に就職したいと考えるならば、必ず面接を突破する必要があります。

あなたが非常に優秀だとしても、採用担当者からすれば、面接での対応であなたを判断します。

では、面接という短い時間であなたをアピールする重要なポイントが、志望動機です。よって、インフラエンジニアを希望する人のための志望動機を説明していきます。

インフラエンジニアとしての適正をアピールすること!

インフラエンジニアとしてどのような志望動機が良い印象を与えられて、どのような志望動機が悪い印象を与えてしまうのか紹介したいと思います。また、良い志望理由を書くために是非知っておいて欲しいことも紹介します。

企業が志望動機を聞く理由

採用面接となったら必ず聞かれると言ってもいい質問が志望動機ですが、なぜこの項目がきかれるのか考えてみましょう。

企業があなたに志望理由をきくことで知りたいことは、あなたがどのようなことに興味をもっているのか、ということです。あなたの興味を知ることで、その企業の中であなたがどのように働いていくのかがイメージできるのです。

企業は採用者とのミスマッチを防ぎたい

また、志望理由から、採用担当者はあなたの考えが、企業の理念などと一致しているのかを確認しています。

この考え方や理念に相違があると、一旦採用しても、会社の方針についていけず辞めてしまう可能性が高くなります。

また、志望理由はあなたがインフラエンジニアとしてその会社で働くモチベーションの基盤となります。人間のモチベーションは常に一定というわけではなく、嫌なことがあれば仕事に集中出来ないときもあります。そのとき、この動機に書かれたことがあなたがその職場で働くモチベーションづくりに役立つのです。

つまり、この質問項目は企業にとってだけではなく、これから先、その企業でインフラエンジニアとなる、あなたにとっても重要な項目になることを忘れないでください。

2017.05.19
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悪い志望動機と良い志望動機を知り熱意が伝わる文をつくる

志望動機はあなたをアピールする効果的な項目ですが、必ずしも正直に全てを答える必要はありません。全ての質問にあまりにも正直に答えると、採用担当者はあなたに疑問を抱くかもしれないからです。

悪いインフラエンジニアの志望動機とは

では、まずは悪い志望理由を紹介します。

悪い志望理由としてまず挙げられることは、待遇面を理由とした転職です。収入が志望動機の中心となっている場合、その企業に対して何か惹かれた、ということではなく、金銭に惹かれたとアピールすることになってしまいます。

これでは、採用担当者は、せっかくあなたをインフラエンジニアとして採用しても、他に待遇の良い企業が見つかったら、あっさり転職してしまうのでは?などと考えてしまうことになります。

では、良い志望理由とはどのようなものなのでしょうか?それを次に説明します。

良いインフラエンジニアの志望動機とは

インフラエンジニアを募集している企業はたくさんあります。そのため、まず書かなければならないことは、なぜ数ある企業の中からその企業を選んだのか、ということです。

これは、その企業についてある程度知らなければ書けないことであり、企業に対しての自分なりに調べることが必要になります。

ですが、この過程はとても重要で、その企業の勤務スタイルや社風が自分とかけ離れていると、もしインフラエンジニアになってもすぐに辞めてしまうでしょう。

よって、インフラエンジニアになって長く働くためにも、その企業の事前調査は必須になります。

企業のニーズを見抜くこと

次に書く必要があることは、なぜインフラエンジニアを志望するのか、ということです。

たくさんある職業の中からなぜインフラエンジニアを選んだのかを伝える必要があります。これも、先ほどの企業調査と同じで、その職業に対してしっかりと理解していることが必要になります。

また、なぜこの会社にはインフラエンジニアが必要なのか、という観点から答えられると、より良い返答になるでしょう。

他に考えられるポイントは、あなたの経験をどうインフラエンジニアに活かすのか、ということを伝えることです。

あなたの過去の職歴や人生経験から得たものを、どのようにインフラエンジニアに活かしていくのか、ということは、あなたの未来像を採用担当者に想像させることが出来ます。

これは一種の決意表明にもなっていて、あなたの熱意を伝えることが出来ます。

具体性のある志望動機が合格率をアップさせる

もしあなたが未経験でインフラエンジニアを志望しているのなら、あなたの職歴や経験から、インフラエンジニアとして活かせそうなものをピックアップして話しましょう。

あなたが実際に採用されたらどのように仕事に取り組んでいくのかを伝え、次にそのように思った理由を伝え、次にその企業を選んだ理由を伝え、最後にあなたの未来の様子を伝えると、あなたの熱意が伝わりやすいと思います。

志望理由を書く時に重要なことは、インターネットに書いてあるようなありふれた志望動機を絶対に書かず、あなた自身の言葉で志望理由を書くことです。

具体的なあなたのエピソードを混ぜれば、あなただけの志望動機になり、他の志望者との差別化も出来ます。

あなただけの返答を作り上げましょう。

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