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非公開求人 | 21,202件(約80%) | 職種 | 社内SE |
強い業界 | 全業界に太いパイプを持つ | 設立 | 1973年8月15日 |
未経験からでもなれる!インフラエンジニアに転職 2018.07.27
「インフラエンジニアってどんな仕事をしているの?」「未経験でもなれるって本当?」今回はインフラエンジニアの種類や仕事内容、気になる給与や、インフラエンジニアは本当に未経験からなれるのか、インフラエンジニアに適性がある人について、インフラエンジニアになる方法について紹介していきます。
インフラエンジニアの仕事の種類と内容
インフラエンジニアといっても、多くの種類がありその仕事内容は多岐にわたります。コンピューターやシステムのことについてわからないという人でも最低限抑えて押さえておきましょう。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアはインフラエンジニアの中でも比較的歴史の浅い種類のエンジニアです。仕事内容は、プライベートエンジニアやパブリッククラウドという仮想化サーバーやネットワークの構築を行う仕事です。最近ではクラウドサービスが多く普及しているので、クラウドエンジニアには需要があります。今後も広がっていく職種であるため、未経験からクラウドエンジニアについて勉強する人も多くいます。
データベースエンジニア
データベースエンジニアは情報を守るためセキュリティシステムをよくすること、データベースを暗号化の開発することが仕事内容となります、開発だけではなく、データベース全ての仕事を受け持つことが多いので、エンジニアスキルだけではなく、データベースに関する知識や技術が求められます。未経験からはじめるのであればデータベースについて勉強をすることがおすすめです。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、ネットワーク環境を整える仕事をします。最近だとPC以外にもプリンターやFAXにネットワークをつなげることもあるので、プログラミング知識以外にもネットワークに関する知識が求められます。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバーの開発を行います。そのため、Windos、Linux、UnixといったOSに関する知識も必要となります。サーバーについての設計~構築、テストまでを行うのがインフラエンジニアです。
インフラ保守エンジニア
インフラを整えたあとも、インフラは保守作業を行わなくてはなりません。これまで紹介した職種は開発をすることが主な仕事でしたが、インフラ保守エンジニアは、継続をして保守作業を行います。例えばセキュリティをよりよくすること、アップデートを行うこといや、システムがダウンなどのトラブルに対処をします。経験が求められる仕事ですが、未経験でも知識があればなることも可能です。
インフラ運用オペレーター
インフラ運用を監視する仕事がこのインフラ運用オペレーターの仕事です。監視作業はトラブルが起こらなけば、仕事内容が少ないので、その時間に他のインフラエンジニアのことを勉強することができるので未経験に特におすすめ職種となっています。
インフラエンジニアの平均年収
次にインフラエンジニアの年収・給与について、平均年収、30代前半の平均年収、地域別平均年収について見ていきます。
平均年収
インフラエンジニア平均年収は550万円となっています。
300~700万の間がメインとなっており、構築・開発をするインフラエンジニアほど高収入となります。反対に、運用・保守を行うエンジニアは比較的低い収入となっています。
構築・開発をするエンジニアが高収入になる傾向が強い理由として金額が高い案件であるため、それに比例して高収入になるといえます。
未経験でも本当にインフラエンジニアになれるの?
インフラエンジニアは求人票を見ると、未経験でも募集をかけていることが多いです。しかし、覚えなくてはいけないことが多く、幅広い知識が必要です。
なぜ未経験でも募集しているか
インフラエンジニアは現在、人手不足です。人材がいないということもあり未経験でも募集をかけている企業が多いです。教育を受けながらキャリアアップすることも可能となっています。
インフラエンジニアになるメリット・デメリット
メリットは、インフラに関する知識を身に着けることができることが魅力の一つです。また、構築・開発となると大きな案件となることが多いので、大きなことを成し遂げたいという人にはおすすめです。反対にデメリットとして、インフラエンジニアは実力で評価されることが多いことです。未経験だからといっていつまでも、教わるだけではダメでスキルや知識を身につけなくてはなりません。加えてインフラエンジニアに求められる能力は幅広く、マネジメント能力が必要になることもあります。
インフラエンジニアに向いている人
先も述べたようにインフラエンジニアは学ぶことも多く、広い知識が求められるので学習意欲が高い人、様々なことに好奇心がある人が向いているといえます。
まとめ
以上、未経験からはじめるインフラエンジニアについて紹介してきました。インフラエンジニアは知識を使って仕事をしますが、未経験でもはじめらえる場合もあります。
自分がどのようなインフラエンジニアになりたいのか、サーバー・ネットワーク・クラウドのどの知識を深めて仕事をしていきたいかと自分を見つめなおしてから、自分に合った仕事を見つけてください。