リクナビNEXTに掲載されているアプリケーションエンジニア求人の傾向を実際の案件を参考に調査! 2019.06.24
日本最大級の転職サイトであるリクナビNEXT。
もちろんアプリケーションエンジニアの求人もあり、リクナビNEXT経由で転職を検討している人も多いかと思います。
今回は、リクナビNEXTに掲載されているアプリケーションエンジニアの仕事内容や求人数などを分かりやすく紹介していきます。
そもそもリクナビNEXTって?
リクナビNEXTとは社会人のための転職情報サイトです。
リクナビNEXTとリクルートエージェントは何が違う?
リクナビNEXTの求人数は約6000件です。一方でリクルートエージェントの多くの求人は非公開求人で保有する求人数は約10万件です。
リクナビNEXTのサービス内容は、求人検索や企業への応募だけでなく、登録者に興味を持った企業からオファーが届くことがあります。一方でリクルートエージェントのサービス内容は求人の紹介と転職サポートです。
リクナビNEXTには気になるリスト機能があります。これにより求人の見逃しを防ぐことが出来ます。
気軽に転職をしたい人はリクナビNEXT
リクナビNEXTの場合応募から面接まで自分自身で完結させることができます。
転職のサポートがいらない人にとっては、気軽に利用できる転職サービスであると言えます。
アプリケーションエンジニアの仕事内容
アプリケーションエンジニアは情報システム開発プロジェクトにおけるシステム設計やプログラムの開発、開発したシステムの動作テストなどを行います。このようにシステム開発の一連の作業はアプリケーションエンジニアの仕事です。
ソフトウェアやハードウェアなどシステム開発に必要な幅広い知識が必要です。プロジェクトを統括するためのマネジメント能力も求められます。
銀行や鉄道の自動改札のインフラに携わる場合もあります。開発プロジェクトは大規模のため、サーバやネットワーク構築などの仕事があります。中でもシステム内のアプリケーションを担当しているプログラムやプロジェクトマネージャーなどの立場に振り分けられることもあります。
平均年収は約470万円
平均年収は約470万円です。男性の割合は8割と男性が多めです。
アプリケーションエンジニアに転職した人の平均年齢は約30歳です。
TOEICのテスト平均は約650点だと言われています。
アプリケーションエンジニアに求められる資格
アプリケーションエンジニアになるために必要な資格というものはありません。しかし資格を取得することで技術の証明をすることはできます。アプリケーションエンジニアに有益な資格は2つあります。1つめはシステムアーキテクト試験です、2つめはアンドロイド技術者認定試験です。
リクナビNEXTにのっている実際のアプリケーションエンジニア求人ケース1
リクナビNEXTにのっている実際のアプリケーションエンジニア求人を紹介します。
東急ハンズグループのアプリケーションエンジニアの求人です。社内開発100%の会社です。AWSクラウドと小売業業務システムで売り上げをあげます。
Webシステムの開発経験者でAWSに関心がある人が求められています。
勤務地は東京都新宿です。
これがリクナビNEXTの求人例です。
リクナビNEXTにのっている実際のアプリケーションエンジニア求人ケース2
電子部品や通信フィルタの回路設計の求人です。
技術者としてのキャリアを高めることが出来る環境です。インフラを支えることが出来ます。
材料から製品までの一貫した体制により最先端の電子部品を作り出すことが出来ます。
勤務地は京都府、滋賀、横浜です。
高周波モジュールや通信フィルタの回路設計などが仕事内容です。デジタルアナログ回路などをできる人が求められています。
これがリクナビNEXTの求人例です。
リクナビNEXTにのっている実際のアプリケーションエンジニア求人まとめ
リクナビNEXTにのっている実際のアプリケーションエンジニア求人の特徴を紹介します。
公開求人数は17個でした。勤務地は東京だけでなく京都や滋賀など幅広い勤務地の求人があることが分かりました。年収は約300万円から800万円と幅広かったです。
大手企業の求人もありました。例えば日立グループの会社のアプリケーションエンジニアの求人です。年収は500万円から720万円と高めでした。他にも楽天のアプリケーションエンジニアの求人があり、有名企業の求人も多いことが特徴だと思いました。
実際に働いている人の写真やコメントが見られることも特徴の1つだと思いました。
エンジニア専門の転職サイトを併用するのがおすすめ
リクナビNEXTにアプリケーションエンジニアの求人はあるにはありますが、公開求人数が17件と正直件数が多いとは言えません。
リクナビNEXTは営業などの総合職には強いですが、エンジニアという専門職には弱いと言えます。
アプリケーションエンジニアの転職がしたい人は、リクナビNEXTだけでなくエンジニア専門の転職サイトや転職エージェントにも登録してみてもいいでしょう。