レバテックキャリアの求人紹介事情

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レバテックキャリアは紹介してもらえない?巷に溢れる噂を検証

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転職エージェントの批評サイトを見ていると目にする「求人を紹介してもらえませんでした」という書き込み。どうやらスキルや職歴、タイミングによっては希望した求人を紹介してもらえないこともあるようです。

この紹介できる/できないのさじ加減は転職エージェント、そして担当コンサルタントによってまちまち。レバテックキャリアはどうなのでしょうか。

レバテックキャリアで求人を紹介してもらえないパターン

レバテックキャリアを始めとする転職エージェントは、企業と求職者のマッチングをする仕事。そのため、いくら転職者が企業に入りたかったとしても企業側が求める人材ではない場合紹介してもらうことはできないのです。

ここでは、どのような人物がレバテックキャリアからの紹介を受けることができないのか、解説していきます。

東京都外の地域を希望している

そもそもレバテックキャリアが所有している求人は1都3県のみといっても過言ではありません。2017年7月現在、レバテックキャリアの求人検索欄には東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のタブがありますが、公開求人が豊富に入っているのは実質東京都のみ。非公開求人にいくつかの求人があることは予想できますが、地域以外の「SE職」「上流過程の仕事」「上場企業」といった条件を出した場合、ぴったり当てはまる企業を見つけるのは難しいでしょう。

業界自体が未経験の人は転職しにくい

多くの人が勘違いしている「未経験OK」の意味。これは、SEは未経験だけど、プログラマーはOKといったような業種レベルでの話であることがほとんどです。未経験OKだからといって別業界から転職できるのかといったらそうではないのです。

上記の理由から、レバテックキャリアでも業界未経験の人には求人を案内することができないということがある様子。業界が全くの未経験である場合、独学で勉強をして最低限何かしらの成果物をつくって見せられる状態でないと厳しいでしょう。

レバテックキャリアでは、未経験の人にオススメのレバテックビギナーというサービスも展開しています。レバテックビギナーとは、プログラミングスクールの提案から転職活動までを一括でサポートしてくれるサービス。自分のプログラミングスキルが実務レベルに追いついていなければ、こちらの利用も考えてみましょう。

週4日などフルタイム勤務以外を希望

最近では、自分のライフスタイルを確保したいということでフルタイム以外での勤務を希望している人が増えてきています。実際、正社員なのに週4日、週3日で働いている人は存在します。つまり、そういった働き方ができないわけではないのです。

しかし、そういった求人はなかなか表には出ません。育休のため特例で行っている場合が多いからです。

どうしても週4日、週3日で働きたいのならフリーランスとして働く他ないでしょう。レバテックフリーランスというサービスになら週3日OKの求人もあるようです。

自分に合った求人を紹介してもらうには

レバテックキャリアのサービス利用で、自分に合った求人をしっかりと紹介してもらうには、企業とのマッチングを行っている担当アドバイザーと上手く付き合うことが大切です。ここでは、どのようにアドバイザーと付き合っていけばよいのかを解説していきます。

マイナスなことは極力言わないように

まず注意して欲しいのは、担当アドバイザーの前で前職の愚痴、マイナスなことはあまり言わないようにということです。レバテックキャリアでは、登録後に1時間~2時間程度の面談があります。担当アドバイザーは「何でも話してください」と言うでしょうが、ここでペラペラと余計な事を話してしまうと企業に紹介するに値しないと判断されてしまうかもしれません。

転職エージェントにとって求人を出してもらっている企業は取引相手です。今後のために、下手な人は紹介したくないと思うのは当たり前の考え。マイナスなことを言いたくなってもそれは我慢して、しっかりと向上心を示すようにしましょう。

自分のアピールポイントや経歴は全て棚卸ししてから面談に行こう

レバテックキャリアで良い求人を紹介してもらうには、担当アドバイザーにしっかりと自分をアピールする必要があります。

とは言え、面談の場で選考が行なわれるわけではないので面接時のようにまとまった事を言おうとする必要はありません。とりあえず、アピールできそうなことはあるだけ棚卸しして担当に話せるようにしておきましょう。

自分では大したことがないと考えていることが、もしかしたら転職市場において非常に求められているものかもしれません。実際に、過去レバテックキャリアを利用した人の中には「5人以上の部下をまとめてプロジェクトを行った経験がある」という転職市場においては価値のある経験も、大したことないとアピールポイントに出さなかったというパターンもあります。

担当アドバイザーへのアピールだけではなく、自分の市場価値を知るためにも面談の際には自分の経歴・スキルをしっかり話せるようにしておきましょう。

好条件の求人を紹介してもらうにはある程度の知識と準備が必要!

レバテックキャリアでは、ひとりひとりに長い時間をかけてマッチングを行います。もしもあなたに案内することができる求人があれば、マッチング率も高く満足することのできる企業であるでしょう。

利用者にとって大切なのは、自分に合った求人を見つけてもらうこと。上記のポイントに気をつけて上手くレバテックキャリアを利用しましょう。

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