dodaがオススメする必勝面接対策について徹底解説!! 2018.10.26
転職活動をするときに、どうしても不安なのが面接ですよね!緊張する中で、自分を上手にアピールできるのか、相手の質問に対してしっかり答えられるのかなど、様々な不安があると思いますが、そこに有効なのはやはり面接対策!
dodaでは、ホームページにおいて、面接準備に必要なことをまとめてあるので、転職活動者はぜひチェックするのをお勧めします。今回は、筆者がdodaのホームページの中から、重要だと思った3点に絞って説明したいと思います。
dodaの面接対策その①:そもそも面接ってなんのためにするの?
転職の場合、面接の回数は企業によって異なりますが、dodaのホームページによると、面接ごとでチェックされるポイントには一定の傾向があります。この傾向を知っておくことで、それぞれでどのような面接対策をすればよいのかが明確になります。
1次面接は「コミュニケーション能力」がポイント
まず1次面接での面接官は、人事担当が多く、 基本的なビジネスマナーや、転職理由や志望動機 を確認することが多いです。人事の方は、現場を実際に知っていることは少ないため、スキル面での判断をすることはありません。ですから、この1次面接で意識しておくべき点は、コミュニケーション能力といえます。
2次面接は「経験、スキル」と「部下として雇いたいか」がポイント
2次面接では、面接官として、配属先の管理職の方が登場し、実際に入社後のパフォーマンスをみるため、これまでの 経験やスキル をチェックされます。また、面接官の方が実際に直属の上司になることが考えられますので、 部下として雇いたいか を見られるということも意識しましょう。
最終面接では「企業の風土や方針とのフィット感」がポイント
最終面接では、社長や役員など会社のトップが面接官として登場し、会社の風土や事業方針とのマッチング をみます。また、転職においても、強い入社意志が求められるため、なぜその企業に入りたいのかといった 志望理由 も、ここでもう一度整理しておくのがいいでしょう。
dodaのホームページにはより詳しい説明が載っているので、面接対策としてチェックしておきたいところです。
dodaの面接対策その②:面接での常識や礼儀作法を知ろう!
身だしなみには細心の注意を!
人の印象は、そのほとんどが外見で決まってしまうのは、残念ながら事実です。短い時間で判断をすることが必要とされる面接なら、なおさら、外見が重要となってきます。
しかし、裏を返せば、外見に気を遣うだけで、自分の印象を格段に上げることだって可能なのです。外見をよくするといっても、難しいことではなく、 身だしなみとして、「清潔感のある服装と髪型」を意識 すればよいのです。
自分の表情や振る舞いを客観的に認識しよう!
みなさんは、このような事実をご存知でしょうか?面接において 何を話すかという内容そのものは、実は、コミュニケーションに影響を与える要素のうちの7%しかしめないという事実 です。
えっ!!??と思ってしまうかもしれませんが、コミュニケーションにおいて何を話すかというWHATよりも、どのように話すのかというHOWの部分がとても重要ということです。そのため、 自分の姿勢や目線の動かし方、話のスピード、声の大きさ、また手のしぐさ といったHOWの部分にも意識して面接対策をしましょう。自分の表情や振る舞いを客観的に見るために、動画をとって、改善点を探していくというのも、いい面接対策になると思います。
本当にそのビジネスマナーって大丈夫?
転職者の場合、社会経験が何年もあるがうえに、意識が向かないのがこのビジネスマナー。やはり、初対面の人に対して、さらに短期間で自分の印象を強く残すためには、このビジネスマナーも見直す必要があるでしょう。
いくらスキルや経験があっても、マナーがないようでは仕事を安心して任せられないとも思われてしまいかねますので、電話やメールの仕方や、面接の遅刻や延期といったこちらに非がある場合に関しての誤り方に関しては、 いつも以上に誠実に対応する ようにすることがポイントです。
dodaには、面接で気を付けておきたい常識やマナーに関するチェックリストが掲載され、面接対策がしやすくなっているので、ホームページをチェックしてみましょう。
dodaの面接対策その③:一番効果的な面接対策はやっぱりシュミレーションをすること!
dodaのホームページによると、面接のシュミレーションには、3段階があるとされています。dodaが紹介する面接シュミレーションを段階ごとに、分かりやすく解説します。
回答に対する答えをイメージしてみる!
まずは、面接における質問に対する自分の答えを用意することから始まります。面接で聞かれる志望動機や、自分の強み弱み、これからのキャリアビジョンといったものは、その場ですぐに、自分の考えを述べられるものではありません。ですから、 事前に自分で考えたり、調べたりすること が必要です。その過程をたどりつつ、自分の考えをまとめていきましょう。
もちろん、面接では、想定内の質問ばかりではありません。しかし、 より多くの質問に対して、自分の考えを整理しておくことで、想定の範囲を広げることは可能 です。
また、想定される多くの質問に対して、何度も考えたり、調べたりするうちに、 自分の価値観や志向が意識的になり、予想もしていない質問が飛んできても対応することができます 。
dodaのサイトには、【面接の質問 よくある34の事例】が掲載されているので、そちらを参考にしましょう!
イメージした回答を書いて文字にする!
自分なりの考えを整理するときに、おすすめしたいのが、「書く」ということです!文字にすることで、あいまいなイメージが整理され、他人にも伝わりやすくいなります。
面接はやはり、「人に伝える」ことが重要ですので、この過程で しっかりと人に伝わるのかといった論理的な部分や、言葉の使い方 に気をつけてみましょう。
また、「書く」という行為はなにも、イメージができてからでなくてもいいのです。イメージがなかなか浮かばず、行き詰ってしまったときにも有効です。 紙に書きだすことで、もやもやして曖昧な自分の考えが、整理されることもある ので、みなさんも一度、面接対策の際には、使ってみて下さい。
回答を声に出してブラッシュアップする!
そして最後は、実際に声に出して回答の練習をしましょう。その際にチェックすべきポイントは、「話が長すぎないか」、「声の大きさ」、「話すスピード」です。
長さに関しては、 1~2分ほどで納めるように しましょう。あまり長すぎてしまうと面接官も退屈してしまいますし、もし面接官が気になるところがあれば、もっと質問をしてくると思うので、 少々話したりない程度がベスト です。
声の大きさやスピードに関しては、自分が話しているときに気づくことは難しいので、 動画をとって確認してみたり、第3者にお願いして、確認してもらったりする ようにしましょう。