DODAエンジニアITの再登録

DODAエンジニアITは退会しても再び登録することが可能です。今の時代、2回、3回と転職を重ねることは珍しくありませんから、不思議ではありません。あなた自身に十分転職できるほどのスキルがあれば喜んで登録を受け入れてくれるでしょう。

しかし、まれにエージェントサービスの方の登録・利用は断られてしまうこともあるようです。どういう場合に断られてしまうのでしょうか。

転職成功確率の低い人はエージェント登録できないことも

DODAエンジニアITを始めとする転職エージェントは、登録者を転職させてはじめて報酬を得ることができます。つまり、転職を成功させるまでは無償でサポートしているという形になります。

そういったビジネスのため、転職の可能性が低い人をサポートするのはあまりにもリスクが高いのです。

転職回数が多いというのも不採用の理由に

前回は登録することができたのに再登録はできなかった人は、もしかしたら「転職回数が多い」と判断されてしまったのかもしれません。

一般的に、企業は転職回数が多い人を嫌います。なぜなら「入社してもまたすぐに辞めてしまいそう」と思うからです。

採用担当者はできるだけリスクの少ない採用をしたいと考えています。ビジネスマンなら当然とも言える思考です。もし、採用した人が研修期間を終えた後に辞めてしまったら。しかも、転職採用という採用枠が少ない採用で。そんなことが起こったら多大な損失を負うことになります。

20代なら3回程度の転職経験があると「転職回数が多いな」と思われてしまいます。

もし、転職回数が理由でDODAのエージェントサービス登録を断られてしまったのなら、公開求人で企業を探すか他の転職エージェントを利用するという方向にチェンジしましょう。

ちょうど応募できる求人がなかった

転職エージェントが持っている求人は常に同じ求人ではありません。常に採用市場は動いています。

登録ができないようだったら、その時紹介できる求人が無かったという可能性も大いにあります。

どうしてもDODAエンジニアITをのエージェントサービスを利用したいというのなら、少し期間を開けて再登録してみましょう。

DODAのエージェントサービスは停止することもできます。再登録できるのだろうか…と不安な人は、この機能を利用して登録したまま一時利用を止めるという方法を取りましょう。

登録したけどすぐに転職を考えていない人におすすめ

DODAに登録したけどすぐに転職を考えていない、とりあえず公開求人を見てみたいというだけの人は、サービスを一時停止しておきましょう。

というのも、DODAではエージェントサービスの利用期限が設けられているのです。その期間3ヶ月。意外と短いので、登録したまま放置していたらすぐに過ぎてしまいます。

サービスの停止方法

エージェントサービスを停止するのは簡単です。まず、会員専用ページの登録情報設定からサービス利用状況にアクセスします。

その次に、DODAエージェントサービス「停止する」ボタンを押します。そうすると退会時のアンケートが出て来るので、そのアンケートに回答し、もう一度「停止する」ボタンを押します。手続きは以上です。

エージェントサービスの再開の仕方とは

再びサービスを開始したい場合は、会員ページの上部にある登録情報設定からサービス利用状況にアクセスします。DODAエージェントサービス利用状況が停止中となっているので、「再開する」のボタンを押してそのまま手続きをすすめます。

DODAエンジニアITのエージェントサービスを再開すると、再開時の情報を元に採用ブロジェクト担当が求人案内のメールを配信します。また、キャリアカウンセリングは本人の情報を再審査した上で声がけが行われます。

これらの確認には1週間程度の時間がかかるので、急いで転職を行う場合は早めに再開の手続きをしましょう。

DODAエンジニアITへの再登録は基本的に可能ですが、転職回数が多いなどの理由で転職可能性が低いと判断された場合は登録することができません。

もし断られてしまった場合は、悩んでいないですぐに他の転職エージェント利用を検討しましょう。DODAエンジニアITのようにITエンジニアを専門とする転職エージェントは、レバテックキャリアやTechClipsエージェントなどがあります。

どちらも評価が高い転職エージェントなので安心して利用することができるでしょう。