プロジェクトマネージャー転職にDODAエンジニアITは使える? 2017.08.30
DODAエンジニアITは、プロジェクトマネージャー転職に適したサイトなのでしょうか。今回は、実際の求人情報を見ながらDODAエンジニアITでのプロジェクトマネージャー転職を見ていきます。
DODAエンジニアITにはプロジェクトマネージャー転職がない?
DODAエンジニアITにはITエンジニア系の技術職とCGデザイナーやWebライターなどのクリエイター職の求人があります。
技術職のカテゴリを見てみると、プロジェクトマネージャー職のカテゴリはありません。いったいこれはどういうことなのでしょうか?また、どうすればPM職を探す事ができるのでしょうか。
ジャンルの中から探し出そう
DODAエンジニアITのPM職は、カテゴリごとに表示されるようになっています。例えば、スマホアプリ開発のPMならスマホアプリ・ネイティブアプリ系エンジニアのカテゴリに、プログラマーやSEと一緒に掲載されているというわけです。
そのため、ポジションを確認する時は会社名の下の、同じ青色で書かれている文章を確認しましょう。
PMに絞り込みたい場合はキーワード検索を
PMというポジションで転職先を探している場合、フリーワードでの検索がオススメです。ページ左側にある検索窓に「プ」と入力するとプロジェクトマネージャーと出て来るので、このワードで検索している人も多いということが分かります。
検索窓にプロジェクトマネージャーと入力し、プルダウンの選択を「職種名」にすると、プロジェクトマネージャー職の求人が見つかります。
しかし、この検索では「PM候補」といった求人も引っかかってしまうので注意です。
エージェントを利用して探してもらうのが一番手っ取り早く確実
DODAエンジニアITにはプロジェクトマネージャーのカテゴリがないため、自分で検索することが難しいです。フリーワードで検索しても、「PM候補」といった曖昧な求人も引っかかってしまいます。
ストレスフリーでPMの求人を紹介してもらいたいのなら、エージェントサービスを利用しましょう。
DODAエンジニアITのエージェントサービスは、キャリアアドバイザーと呼ばれる担当のコンサルタントが着きます。このコンサルタントに希望の職種を伝えましょう。そうすれば、コンサルタント側で厳選して、希望に合った求人を紹介してくれます。
プロジェクトマネージャー求人にはどのような傾向・特徴がある?
DODAエンジニアITに掲載されているPM求人にはどのような特徴があるのでしょうか。見ていきましょう。
ジャンルにより管理するプロジェクトが異なるので前職(現職)と接点のあるものを選ぼう
プロジェクトマネージャーで出ている求人の多くは、PMと言えばの仕事である「プロジェクトの管理」を担当するものです。
しかし、そのプロジェクトの管理といってもさまざまなジャンルがあります。具体的に、以下のようなものです。
- 金融機関向けシステム(地図情報システム)のプロジェクト
- 製造業業務向けシステム導入のプロジェクト
- BPOプロジェクト
- Webサービスの新規システム設計・開発ディレクション
- 新商品・サービス構築プロジェクト
- 官公庁向けの基幹インフラの運用保守
プロジェクトをマネジメントする他に、ITコンサルタント的な業務を行うこともあるようです。
必要とされるスキルの傾向は
PM求人で必須とされているスキルは、無い場合が多いです。サーバーサイドエンジニアなどで言うと、いくつかのプログラミング言語スキルが必須だったりするのですが、PMは特にスキルを問わない傾向にあるようです。
しかし、以下のようなスキルが歓迎する条件として上がっていることは多くあります。傾向的には、プログラマーとして触れる機会の多いものが求められているようです。
- RubyやRuby on Railsのプログラミング経験
- Javaでのプログラミング経験
- C言語でのプログラミング経験
- 統計、データアナリティクスの経験
- ネイティブアプリでの開発経験
プログラマーとしてのスキルよりも経験が重視される?
PM転職者に特別なスキルは求められていませんが、リーダーとしての経験を求めている企業がほとんどです。
PMがプロジェクトをまとめる仕事なのですから、当たり前とはいえますが、ある程度(最低2年程度)の経験は無くては勝負にならないでしょう。
DODAエンジニアITでのプロジェクトマネージャー転職は向いていない?
DODAエンジニアITにはPMの求人があります。しかし、カテゴリ分けがされていないため目当ての求人を探しにくいというのが実情です。
DODAエンジニアITを利用してPM転職をしたいのならDODAエンジニアITのキャリアアドバイザーを利用しましょう。もしくは、レバテックキャリアなどの「プロジェクトマネージャー」というカテゴリがある転職エージェントを利用するというのもひとつの手です。
DODAエンジニアITのサービスをもっと知る→【DODAエンジニアITの詳細】