キャリアカーバーとビズリーチの違い

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徹底比較!キャリアカーバーとビズリーチの違いは?

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キャリアカーバーのロゴ

最近の転職市場では、ハイキャリア層と言われる求人が増加傾向にあり、大幅な年収アップに成功している人が多くなっています。以前からCMやインターネットの広告でよく見かるビズリーチも、2014年からサービスを開始したキャリアカーバーも同じハイキャリア層向けの転職エージェントです。

今回は、この2つの転職エージェントどういった点違うのか、サービスの違いを徹底比較していきます。

キャリアカーバーの特徴

キャリアカーバーは、リクルートグループのリクルートキャリアが運営するハイクラス層向けの会員制転職サイトになります。

ここでは、キャリアカーバーの特徴を説明していきます。

全体の求人数は少なめだが独占案件あり

キャリアカーバーは2014年にできたばかりの新しいサービスなので案件数がまだ少ないです。案件数は約1万4300件とビズリーチの三分の一程度になります。

しかし、リクルートという大手の強みを生かし独占案件も数多く抱えています。掲載されている公開求人は最低でも600万円からと質のいい求人が多いです。

また、無料で利用ができるので手ごろに求人市場調査さができるというメリットもあります。

スカウトするのはヘッドハンターのみ!

ビズリーチと異なる点はスカウトはヘッドハンターのみというところです。ビズリーチは企業からのスカウトもあるのですが、毎日頻繁に直接会って話したいと連絡があるようです。

キャリアカーバーの場合は、無理に合おうとせずお互いの条件が合えばアポをとるなど、上質なヘッドハンターがそろっています。なぜなら、ヘッドハンターの国内トップクラスの会社と提携しているからです。

単なる転職を支援しているのではなく、将来を見据えたキャリア形成の支援を目標に取り組んでいるからです。

ビズリーチの特徴

ビズリーチは、新聞やCM広告などを通じてご存知の方も多いと思います。キャリアカーバーと同じハイクラス層の求人に特化した求人サイトです。

ここではキャリアカーバーとはまた違った特徴を紹介していきたいと思います。

圧倒的な求人数の多さが魅力

ここの一番の魅力は、やはり圧倒的に多い求人数です。求人数は3万2800件とキャリアカーバーの倍以上の案件があります。これに加えて非公開の求人も抱えていることを考えると、求人数の多さが伺えますね。求人の多くは、年収800万円以上になっています。

スカウトされるパターンは2通り

このサイトのいいところはヘッドハンターはもちろん、企業からのスカウトもあります。登録する際に年収の制限は特にないですが、500万円以下の方のスカウトは750万以上の年収の方に比べるととても少なくなります。

企業からのオファーがあった場合の内定スピードはとても速く、最短で1カ月で決まることもあります。ビズリーチを利用して転職する際、大切になってくるのがヘッドハンターとの相性です。前述したように、ここのヘッドハンターはとりあえず会おうという内容のメッセージが多く来ます。自分に合う求人を持っているかもわからないのに会うのは時間の無駄ですよね。しかし、有料会員になれば自分にあったヘッドハンターを選ぶこともできます。

双方の違いをみて分かったオススメの転職サイト

ここまでキャリアカーバーとビズリーチの特徴を上げながら特徴の違いについて説明してきましたが、一旦まとめてみます。

求人数や海外を視野に入れた外資系への転職するならビズリーチ

公開されている求人を見てもどちらも求人の質はとても高いです。他社の転職サイトではあまり見かけない高額で待遇のよい案件の求人ばかりでした。

しかし、求人数でいくとビズリーチがおすすめです。海外に強いという特徴もあるので海外で働きたい人や、外資j系で働きたい人にはおすすめです。

有料か無料か

キャリアカーバーはすべてのサービスを無料で受けることができますが、ビズリーチは一部のサービスは有料会員にならないと受けることができません。

サービス自体にとても大きいさは感じなかったのでキャリアカーバーのほうがお得な感じがありますね。

まとめ

今現在働いていいる環境や労働条件を考えて、今より高い給料をもらうことができると望める人はビズリーチがオススメだと思います。また、短期で、キャリアアップを見込める転職を決めたい人には企業スカウトやヘッドハンターの指名など、多少費用はかかりますがとても有用なサービスだと思います。

しかし、まだあまり経験や実績がない場合はキャリアカーバーのほうがおすすめです。無料で高額な求人の話が周ってきたらラッキーですよね。実際に、求人市場調査が目的で登録だけしたら思ったよりもスカウトがきたから転職して年収が上がった方も多く見られます。

登録する際に大切なのは自分の目的にどちらのほうが合っているかです。しかし、両方とも登録するの「無料」です。試しに登録してみてはいかがでしょうか。

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