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Web業界のエンジニア求人情報の現在の傾向・流れ

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厚生労働省が2015年7月に発表した有効求人倍率を見てみると、1.21倍です。リーマンショックに端を発した世界同時不況によって、就職氷河期を迎えました。しかしだんだんと景気も持ち直してきていて、求人倍率もだいぶ回復してきていることがわかります。

しかし職種別にみていくと、倍率には違いがみられます。WEBエンジニアに関するニーズは全体の平均よりも高い倍率で推移しているといわれています。

高い状況で推移しているWEBエンジニアの募集

WEBエンジニアに特化した倍率データなどは公表されていません。しかし専門家の見立てなどに基づくと、有効求人倍率は3~4倍で推移しているのではないかとみられています。

ですからWEBエンジニアで転職を検討しているようであれば、現在売り手市場でより良い職場環境を見つけられる可能性は高いです。また企業がより広く人材を募集している傾向のある点も注意しておきましょう。

スキル面で不安があっても今後の伸び率で採用するケースも増えている

一昔前までは、WEBエンジニアの中途採用というと即戦力、すなわち豊富な経験を持っている人が対象でした。しかし最近ポテンシャル採用も積極的に実施している企業も増えてきています。

WEBエンジニアは慢性的に不足しているので、とにかく人材を確保する必要がある企業の事情も関係しています。

若手以外にもベテランが転職を希望するように

少し前までのWEBエンジニアの転職市場を見てみると、20代のような若い人材が中心でした。しかし最近では30歳以上のそれなりのキャリアを持ったベテランが転職する傾向も強まっています。

特にIT業界では35歳が転職のリミットとよく言われます。この35歳を目前にして、自分の可能性を試すために転職活動するケースが増えています。

年齢と職種はそこまで考慮しなくていいのが最近の風潮

35歳までであれば、WEBエンジニアの中途採用もそれなりに募集はあります。35歳以降になると募集が全くないわけではないです。しかし35歳以降でのポテンシャル採用は難しく、それまでのキャリアやスキルで採用の判断をする傾向が見られます。

だったら35歳になる前に転職しようという考え方をするエンジニアは多いです。どのような転職を希望するかですが、WEB制作を請け負っていた人が、今度は事業会社に転職したいという人が多いです。

またIT業界の中でも職種をチェンジする人も目立ちます。特にSierからWEBエンジニアとして今後活躍したいという人が転職活動するパターンも少なくありません。

Web業界のエンジニア求人の今後の動向と求められる経験

WEBエンジニアと一括りにはできず、活躍できるフィールドは多岐にわたります。その中でも需要の高いところはいくつかあります。

どのような人材が求められているの?

たとえばFintechの分野における募集が活発に出ています。Fintech経験者のエンジニアは選択肢も多いです。なぜFintech関連の技術を持っている人材が求められているか、まずスタートアップが頻繁に立ち上がっていることが背景としてあります。

そのほかにもメガバンクなどの金融機関が新規参入するケースも増えていて、募集が出ている部分もあります。そのほかにはアドテク関係の募集は、以前から需要の高い状態で推移しています。アドテクの求人は、当面需要の高い状態が続くのではないかとみられています。

経験を採用試験でどのようにアピールするのか?

WEBエンジニアが転職活動をする場合には、キャリアとスキルのアピールをいかに効率的に行うかがポイントです。そのためには応募する求人要項の内容をしっかり理解しましょう。まずプログラミング言語としてどのようなスキルが求められているか、理解しておくことが大事です。

たとえばWEBエンジニアの中でも需要の高いアドテク関連の募集だと、Javaの使いこなせる人材が求められます。JavaのほかにもScalaのスキルを持った人材を求める案件も増えてきています。分析系のスタッフを募集する案件を見てみると、Pythonスキルを持っている人材が好まれます。

業種によって求められるスキルが大きく異る場合もあるので注意

先ほどFintech関連の人材募集が活発と紹介しました。こちらの案件に応募するのであれば、JavaやRubyがリーディングカンパニーでは主流なのでこちらのプログラミング経験があると売りになるでしょう。

そのほかにもRuby経験者であれば、家計簿アプリなどを手掛けている企業で求められる傾向があります。これら職種によって必要とされるスキルが違うので注意しましょう。

自身の経験を元に実例をあげることができるとベストです

面接試験などで皆さんのこれまでの経験について質問されるでしょう。この場合、どのようなシステム・サービスの業務を担当したことがあるのかを説明しましょう。そのほかにも開発環境やフレームワーク、ミドルウェアとして何を手掛けてきたかも説明しましょう。

また自分一人だけではなく、プロジェクトチームのメンバーとして活動してきたエンジニアも多いでしょう。その場合、そのチームの中でどのような働きをしたのかのアピールをすることも忘れないことです。

まとめ

WEBエンジニアの募集は、今後も安定して多く出る可能性は高いと思っていいでしょう。だからこそどの募集に応募するのか、採用されるために自分の経験・スキルをどのようにアピールするかが重要なポイントとなります。

特にキャリアに関しては、棚卸をしてまとめておきましょう。そしてその中でもハイライトになるような経験がどれかを見つけておくことです。そうすれば、自分の能力を簡潔・効率的に面接官にアピールでき、採用に至る機会も増えるでしょう。

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