狙うなら年収の高い大手!プロジェクトマネージャーへの転職 2017.07.20
プロジェクトマネージャーとして大手企業に転職するために必要なことは何なのか。夢の年収1000万円を目指す人たちへ読んでほしい1記事です!
プロジェクトマネージャーへの転職はどのようなものか
みなさんが一度は耳にしたことがあるであろうプロジェクトマネージャーという職種。具体的にはどのような仕事をしているのでしょうか。
プロジェクト進行の責任者
和訳してみると、事業の管理者。そう、プロジェクトの運営、品質、納期等全てに責任を持ち、プロジェクトを分割し、円滑に推進させる役割を果たす管理者をプロジェクトマネージャーと呼ぶのです。さらに具体的にすると、メンバーの1からの選定、顧客折衝、案件の受注、要件定義、納期や進捗具合の管理、コスト管理などがあります。
転職求人サイト利用で転職できる職種
この職種へ転職しようとしたらどのような方法があるのか。答えは転職サイトを使うことです。現代は転職サイト自体も数多く、求人の内容も理系向けの臨床開発や、医療用品の開発業務、文系向けのコンサルティング業務、会計システム、営業システムの開発まで幅広い求人内容が載っています。
また、求人をしている会社自体もベンチャーから、外資企業の大手まで本当に幅広く求人内容が載っています。このサイトから気になる企業を選び、エントリーするだけで、企業へのプロジェクトマネージャーとして働く挑戦権が手に入るということです。
大手なら転職で年収1000万円まで到達する
どうせプロジェクトマネージャーとして働くなら、年収の高いところ、やりがいにあふれた場所を選びたいですよね。自分の転職を納得できるものにするためにも今回ここで大手企業の募集内容を見てみましょう。
転職後の初任給が年収600万円以上のものも
大手ときいて思い浮かぶ条件として、年収が高い、本社が主要都市にある。規模の大きな仕事を行うといったところが挙げられます。最近の募集している企業はこの3つの条件に全て当てはまっている企業が複数あります。
年収例は約600万円から1000万円、本社は主に東京周辺、仕事内容はリクルートグループの共通基幹系システム(財務・管理会計、販売管理・営業支援、人事など)の戦略立案、企画・構築・運用や、システムデザインコンサルティング分野やITを利活用した企業の業務変革を確実に実現するためのシステムデザインを支援するサービスなど、レベルの高そうな仕事を任されます。年数を重ね信頼を得るほど、重要な仕事を任され、自然と年収も上がっていきます。40、50代になった頃には夢の1000万円を達成できるかもしれません。
大手のプロジェクトマネージャーに転職するには高いスキルが必要
ここからがこの記事の大事な部分です。大手企業のプロジェクトマネージャーへ転職するために必要なこととは何でしょうか。
スキルの定着
実際に、大手の募集要項を見てみると理系ならば「臨床開発の経験」や「理系大卒以上」「ビジネスレベル以上の英語力」「ヘルスケアや自然科学系などの学士以上の方」など厳しい条件がそろっています。
文系ならば、「銀行や金融系システムの開発経験」や「ビジネスレベルの日本語力、英語力」や「プログラミングの経験」など、こちらも厳しい条件がそろっています。
要するに、大手の企業を狙えば狙うほど他人がもっていない自分だけのスキルが要求されるということです。例えば、文理系どちらも共通して必要である英語の能力については、スキルを磨く必要がありそうです。難しそうですがプライベートで話すのではなく、あくまでビジネスレベルの英語力が必要とされているのでスピーキングを意識することが重要でしょう。
また、かなりの企業が開発経験を必要としているので、いきなり大手企業に応募するよりも、中小企業である程度プログラミングや、臨床開発などに関わり、経験を積むのが良いでしょう。そこで評価を上げ、結果を残すようなことがあれば大手企業でも必要とされる人材になれるでしょう。
コミュニケーション能力の向上
プロジェクトマネージャーは決して一人で仕事することはありません。コミュニケーション能力が欠けていると頼れるリーダーになることはできません。ビジネスレベルの日本語力とはまさにコミュニケーション能力のことを指すのでしょう。自分は大丈夫だと思っている人も、いざ仕事の場面になると気を使って相手に指示が出せなかったり、相手の意見を聞かなかったりと上手く伝達できません。日ごろの会話などでビジネスの会話を経験しておくことが重要でしょう。
募集要項から自分に必要なものは何なのかを探そう
大手企業のプロジェクトマネージャーに転職するために必要なことは分かっていただけましたでしょうか。厳しい道でも大手に就職したい!というような人は自分のスキルを磨き続けることをお勧めします。中小企業でも、自分の力で大企業に持っていくなんてこともできますけどね。それだけ、影響力のある仕事というわけです。ぜひ、プロジェクトマネージャーとして一花咲かせたい人は転職サイトで自分に合った求人を見つけてみてください!