転職前に覚えよう!プログラマーが学ぶべき言語 2017.07.31
プログラマーになりやすい?転職するために最低限持っておくべきスキルとは
スマートフォンやタブレット端末の普及で急速に成長しているIT業界。プラットホームやアプリケーション、システム運用まであらゆる技術職が不足している状態です。
未経験からでもプログラマーになりやすい時代
人手不足のため、「未経験からでもはじめられる!」と書いてあるプログラマー求人も増えています。確かに、プログラマーとしての職歴がない=未経験の人も歓迎されるのですが、応募者には最低限のプログラミングスキルを求められます。新卒採用ではないので、1から教えなくてすむ人材を求めるのは当たり前ですよね。
1種類でもプログラミング言語をマスターしていると強い
プログラマーとして働く上でまず覚えなければいけないのは「プログラミング言語」。しかし、プログラミング言語には多くの種類があり、企業によってしようしているものもさまざまです。
それなのにも関わらず、どんなプログラミング言語から学ぶべきなのか、どのプログラミング言語が何に対応しているのか分からないで不安が残ったまま勉強を始めるプログラマーがいます。そのようなプログラマーのために、ここではプログラミング言語の種類などについて紹介します。
プログラミング言語は使用用途によって異なる
プログラミングと言うと、Java、JavaScript、Python、Cなどが思い浮かびます。それらプログラミングは、Webページやアプリケーションやツールを作るためにあり、コンピューター用の言葉を使います。要するに外国語です。
ここではプログラマーが知っておくべきそれぞれの用途を紹介していきます!
誰もが一度は聞いたことある”Java”
Javaは基本的にいろいろなことに使える多目的な言葉です。歴史もあり、学んでいる人口も世界一。Javaを学ぶことのできないプログラミングスクールは存在しないと言っても過言ではないでしょう。
Webページに動きを付ける"Java Script"
Java Scriptは幅広い人に使われている比較的かんたんなプログラミング言語です。私はゲームを作る時に使っていました。
主にWebページに動きをつけるために使われたりします。また、多くのものに使われていて、ユーザーが使いやすいように実装しているのはこのJava Scriptです。UnityなどでJava Scriptを使ってゲームを作ったりでき、学びやすいです。
C++の基礎”C”
CはC++やほとんどの言語の基礎といってもおかしくないプログラミング言語です。ある程度のスキルを持つプログラマーは必ず知っている言葉。これをマスターすれば他のプログラミングも楽に学ぶことができます。
しかし、コーディングしたことだけを行うので、したい処理など全てをコーディングする必要があります。
海外で人気”Python”
Pythonは解析や分析などに適していて、コーディングの量が少なく、すごく目に優しい(見やすくコーディングしやすい)プログラミング言語です。解析や分析が得意なため、数字に強いです。
柔軟性が高く簡単に学べる”Ruby”
Rubyは私もいま勉強中ですが、柔軟性がとかと比べて高く、Webのサービスなどいろいろな開発が可能です。
日本プログラマーが使っているプログラミング言語ランキング!
プログラミング言語には「どれが優れている」などの優劣がありません。どれにも一長一短があり、制作物に適したものを選ぶことが大切です。
プログラマーへの転職を考えている人が学ぶべき言語は「活躍する場が多いかどうか」で選ぶのが良いでしょう。今回は、日本で普及しているプログラミング言語のランキングを紹介します!
第一位!一番人気は”Java”
日本国内のプログラマーで半数近くがJavaを使っています。古く有名なだけあってプログラマー内の人気も高いです。
第二位!オープンソース”PHP”!
簡易的にWeb開発などできるPHPは、簡易的なだけに開発時間が短く済むことができプログラマーにとって楽かもしれません。
第三位!幅広いユーザーから愛されている"Java Script"!
Java Scriptは前にも説明したとおり、多くの年代が使っている比較的使いやすいプログラミングです。Javaとは違うものになるので、そこに注意してください!
第四位!私も勉強中”Ruby”!
Rubyも使っている人は多く、意外とプログラマーに人気があって私も勉強していて苦ではないので取っ付きやすいと思います。
初めてのプログラミングはJavaやC言語あたりがベター!
ここまでいろいろと説明してきましたが、正直何からはじめてもいいと思います。しかし、Cなど他に応用の効くものはプログラマーになる上で使い方を知っておくべき言葉。いずれ覚えることとなるでしょう。
IT業界では、いろいろな言語を操れる人よりも、一つの言語に特化したスペシャリストが求められる傾向にあります。
あえてこれがプログラマーにとってオススメというのであれば、やはりプログラマーに人気のある、”Java”や”Java Script”、基礎である”C”などの勉強するのがいいのではないでしょうか。