ゲームプログラマーの求人情報から見る必要なスキルや経験

TOP > ゲームプログラマーの転職 > 2017年売り手市場のゲームプログラマーに必要なスキルや経験とは

2017年売り手市場のゲームプログラマーに必要なスキルや経験とは

このエントリーをはてなブックマークに追加
スマートフォンの画面に映るアプリゲーム

2017年現在、ゲームプログラマーとして出ている求人の殆どがアプリゲーム開発の求人です。

というのも、アプリ業界の発展は凄まじいものでアプリ開発大手のコロプラやLINEでは1年間で売上高を40%も伸ばすなど、IT業界の中でも類を見ない成長率を見せていることが背景にあります。

今回は、そんな売り手市場であるゲームプログラマーに求められているスキルや経験にフォーカスして紹介。転職の際に役立つ情報をまとめました。

ゲームプログラマーの転職にはどのようなスキルが求められる?

実際の求人情報に載せられているゲームプログラマーの歓迎スキルは以下のようなものです。

SwiftやC++などゲーム開発に必要な言語スキル

iOSのアプリゲームなら、Objective-CかSwift、AndroidのアプリゲームならJava、オンラインゲームならC++やPHPといったプログラミング言語を使用します。

他ジャンルのプログラマーからの転職なら、自身が興味のあるジャンルに絞って言語スキルを身につけるのも手です。しかし、2017年現在Androidアプリ開発にもSwiftが使用されるようになるのではないかという噂も出ているので、今後の動向には注意するべきです。

アプリゲームならXcodeなどの開発ツールのスキルも必要

アプリゲーム開発には専用の開発ツールを使用します。iOSアプリならXcode、AndroidアプリならAndroid Studioがそれにあたります。

Android StudioはどのようなOSにもダウンロードすることが出来ますが、iOSのXcodeはMac OSでしか使用することが出来ません。そのため、iOSアプリを開発している企業に転職するには最低でもMacPCに関する知識が必要となってきます。

Xbox360などの3Dを使うゲームならベクトルや行列など数学の知識が必要

Xbox360などの3Dゲームのプログラマーには言語スキルや開発ツールの使用スキルの他に、3D作成のための数学の知識が必要となってきます。具体的にはベクトル・行列や衝突アルゴリズムなどです。

DirectX等のAPIで自動的にプログラミング出来る場合もありますが、ゲームプログラマーとしてのスキルアップを目指すなら確実に覚えておきたいスキルです。

ユーザーに寄り添うゲーム作りの為コミュニケーション能力も必要

ゲームはユーザビリティ一つで満足度が大きくかわります。ユーザーがどのようなものを求めているか、使いやすいインターフェイスになっているか、その他にも細かい設定にまで気を使わなければいけません。

直接対峙することのないユーザーに向けて、分かりやすく伝える能力は人と人とのコミュニケーションより遥かに難しいことです。こういったUIやUXもゲームプログラマーの大切な仕事です。

ゲームクリエイターを細分化すると、シナリオライター・映像デザイナー・効果音担当・ディレクター・ゲームプログラマーなどに分けることが出来ます。

ゲームプログラマーの役割は世界観をそのままプログラミングしたり、UXやUIを意識したりしながらコーディングをすること。つまり、シナリオライターや映像デザイナーなどの様々な部門の人と積極的に関わり、正確に相手の意図を汲み取らなければ仕事をすることが出来ません。

2018.11.20
ゲームプログラマーは未経験からでも転職可能なのでしょうか?未経験から、転職に成功させるために必要な情報、スキルや資格などについて説明します!

スキル以外に考慮されるゲームプログラマーとしての経験

プログラマーの中では転職しやすいと言われているゲームプログラマーですが、実際の求人情報を見てみると「何らかの開発経験を持つこと」が推奨されている場合が多くあります。それでは、何らかとは具体的にはどのようなことを指しているのでしょうか。見てみましょう。

何らかのWebアプリケーション開発経験を求めている企業が多数

実際の求人情報を見てみると、AppStoreまたはGooglePlayで公開しているアプリの開発経験、ソーシャルゲームの運用経験などと書かれている求人が殆どです。

しかし、アプリゲームを開発する企業の中は、「未経験OK」の求人もあることが事実。アプリゲーム市場の拡大によってゲームプログラマーの人手不足が起こっているためです。

未経験OKとは言え、転職採用は即戦力を期待しています。Javaなどの基本的なプログラミング言語の使用経験はあった方が良いでしょう。

フリーランスで活躍している人も多い時代個人の作品も評価の対象になる

企業でのゲーム開発・運用のスキルが無くても、個人で作ったゲームプログラムも評価の対象になります。現代ではフリーランスで活躍している人も多いですし、自分で開発ツールをダウンロードして簡単に作ることが出来ますからね。

未経験からのゲームプログラマー転職を考えている人は個人で制作物を作り、転職の際のアピールポイントにすることで採用確率がグンと上がります。

最新技術を習得することがゲームプログラマーとして活躍する鍵!

スマートフォンのニーズは世界中でこれからも高まることが予想されます。特に、タイやマレーシアなどの国では、iOSやAndroidを中心にスマホ普及率が上がってきています。世界中に向けて発信することの出来るアプリゲームの需要も増えることでしょう。

今からゲームプログラマーへの転職を考えている人は、ゲーム業界の流行に注意しながら、言語スキルや開発ツールに関する知識を磨いていく事をお奨めします。

関連する他の記事

キャリアカーバーのスカウト制度って実際どうなの?
キャリアカーバーのスカウト制度について紹介します。またスカウト制度で転職活動を効率的に進める方法を…
キャリアカーバーでゲームプログラマーに転職できる?
キャリアカーバーでゲームプログラマーを調べると、開発言語を使い、ゲームをプログラムする仕事です。30…
DODAエンジニアITは一回辞めても再登録できるの?
DODAエンジニアITを一度辞めたけど再登録したい!でもそれってできるの?本人の状況によっては断られてし…
ゲームプログラマーのキャリアパスを知りキャリアプランに合う転職を
ゲームプログラマーのキャリアパスについて詳しく紹介。ゲームプログラマーへの転職を考えているエンジニ…
pagetop