未経験でwebエンジニアの道へ!気になる年収は? 2020.06.11
未経験でwebエンジニアを目指したいけど、気になるのは年収。
そもそも未経験でwebエンジニアを目指せるの?
気になるwebエンジニアの年収について徹底解説をしていきます!
webエンジニアの年収は?
それでは一般的にwebエンジニアの平均年収はどのくらいなのでしょうか。
企業によって異なりますが、全体の平均年収としては、約450万円と言われています。
メガベンチャー企業では新卒でも年収400万円以上になることもあります。
web業界はここ数十年で伸びてきた業界のため、今後更なる成長が期待されています。
サービスの普及に伴って、業界全体の給与水準も底上げされていく可能性も大いにあります!
未経験者の年収
多くの企業では、新卒であれば学歴等で年収に変化があることもありますが、webエンジニアの場合はまた別です。
中途採用の場合、多くの企業は「スキル(能力)」や「プログラミング知識」が採用基準となることが多いため、学歴を見ないことがあります。
「学歴」はあくまで、社会人経験のない人を採用するかどうかの判断材料の1つなのです。
ということは、学歴がない人にとって知識やスキルが備わっていれば、未経験でもwebエンジニアになれる可能性がある!ということですね。
それでは、未経験者の場合の年収はどのくらいなのでしょうか?
転職サイトを見比べてみると、約18万円~20万円の間が多くなっています。
未経験者だからこそ気を付けたい会社選び
中には未経験にそれ以上の給与を出している企業もありますが、「危険」な可能性もあります。
入社後すぐに出向させられたり、みなし残業が多いケースがあるからです。
知識やスキルの低い未経験者に20万円を大きく超える企業は悪質な場合があります
企業選びは慎重に行いましょう!
実力が大切?未経験者でも平均年収を超えられる!
未経験でwebエンジニアに転職をしても、結局経験者の年収を超えられず低収入なんでしょ?
そう思われがちですが、実は平均年収を超えることは「可能」なのです!
エンジニア系はその人の実力で見られる会社が多いため、スキルを身に付け、活躍することで年収アップに繋がることも多いのです!
では、実際に年収が上がる人、逆に下がる人の特徴を見てみましょう!
年収が上がる人の特徴は?
同じ会社でも、年収が上がっていく人と、そうでない人がいます。
では、年収が上がっていく人にはどのような特徴があるのでしょうか?
先ほど「実力」や「スキル」のお話をさせていただきましたが、まさにその2つが重要を言えるでしょう。
それ以外にも、「会社」という組織で勤務するには、社内外問わずコミュニケーションがとれることが重要です。
webエンジニアは周囲と連携して1つの作業を進めます。
そのため、専門外の人に作業内容を分かり易く説明し、的確に必要情報を質問するコミュニケーション力が求められます。
社内での評価を上げることは年収アップにも繋がります。
仕事は一人で行うものではなく、周囲と連携しコミュニケーションをとりながら進めていくものです。
「webエンジニアひたすらパソコンに向かうだけ」というイメージの人は、人とのコミュニケーションも多い職種だと認識しておくといいかもしれません!
その他、「常に勉強し、自己研鑽をしている」「キャリアアップしマネジメント職に就く」「転職しフリーランス等で条件の良いところに行く」等の方法もあります。
年収の上がらない人の特徴は?
頑張っているつもりでも年収が上がらない…
そのようなwebエンジニアにはどのような特徴があるのでしょうか?
年収の上がらない人の特徴は、上記の逆といえます。
その他にも、以下5つにあてはまっている人は年収が上がらないことが多いです。
- 資格取得等、知識を広げる努力をせずに現状に満足をしている
- 与えられた仕事のみ行い、受け身で業務を行う
- 仕事の期限を守れず、自分のペースで業務を進める
- 社内外問わず、うまくコミュニケーションがとれない
- 作業内容の理解と伝達、説明がうまくできない
消極的な人や、向上心がない人は評価が上がりにくく、昇給の対象になりにくい傾向にあります。
未経験でwebエンジニアを目指す前に
事前知識も何も無いまま退職し、就職活動開始!
そうならないよう、事前準備をしっかりしましょう。
プログラミングのスクールやセミナーに通ったり、職業訓練校に通ったりするのも一つの手です。
また、独学で勉強する場合は、インターネット情報や、書籍、webエンジニア転職者のブロブ等を参考にするといいかもしれません!
まとめ
未経験でwebエンジニアを目指すことは可能です!
しかし、どの職業にも言えることですが「常にスキルを上げる努力」や「受け身にならず、進んで仕事をする」という姿勢が大切です。
未経験でもwebエンジニアに挑戦できますし、就職後の努力次第で年収アップも望めるのではないでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございました。