DODAで千葉のエンジニア転職はできる? 2017.09.21
DODAエンジニアITは日本全国のエンジニア求人があります。もちろん、千葉県の求人もあり、その数は東京、大阪、神奈川、埼玉に次いで5番目に多いです。
千葉に済んでいるけど都内ではなく地元で就職したい、通勤時間をできるかぎり短くしたいという人はDODAを利用するのもひとつの手です!
DODAエンジニアITに掲載されている千葉の求人は203件
DODAエンジニアITには千葉県の求人が203件(2017年9月現在)あります。
レバテックキャリアなどDODA以外のITエンジニア専門の転職エージェントの場合、都内の求人のみの対応で千葉県の求人が掲載されていない、もしくは極端に少ないということがよくある話なので、求人案件は豊富な方であると言うことができるでしょう。
クライアント先やプロジェクト先での勤務多数
千葉県勤務の企業の場合、千葉に本社を置いているのではなく支店やクライアント先が千葉県であるというパターンが多いです。そのため、「本社勤務がしたい!」という場合は数が少ないので難しいかもしれません。
プロジェクトによって勤務先が変わる可能性も
千葉県に支店がある企業の場合、首都圏にいくつかの支店をもっており、プロジェクトごとに各地に配属というパターンが多いです。
DODAの求人票には千葉が勤務地の候補となってるのに、「今回の募集職種は違う勤務地配属なんだよね」というケースもあります。
応募をする前に、しっかりと希望の勤務地に配属してもらえるのかを確認しましょう。
千葉の本社で働きたいなら社内SEという道も
地元に本社を置く企業に就職したいのなら、IT企業ではなく別業種の社内SEに就くという手もあります。2017年9月現在、DODAに掲載されている県内の社内SE職は以下のようなものです。(抜粋)
- 住宅メーカーのシステム構築・保守・運用
- 大手メーカーの情報システム部門
- 三井物産グループのエンジニア
- モーター専門メーカーの情報システムエンジニア
千葉で募集しているエンジニア求人にはどのような傾向・特徴がある?
DODAで募集されている県内の求人にはどのような特徴があるのでしょうか。
未経験歓迎・学歴不問の求人が多い
県内の求人の傾向としては、未経験や学歴不問での募集が多い傾向にあります。というのも、拡大段階の企業が多いからであると言えるでしょう。
東京から近郊の県へと事業を拡大していく段階で、人手が不足したくさんの人材を採用しているという状況です。もちろん、経験0で就職できる企業には「キャリアアップの道がない」「初心者でもできるような簡単な入力作業の業務だった」などという落とし穴があることもありますが、全くの未経験からIT業界に入るワンステップとしては良いのかもしれません。
都内と比べると年収が低い傾向に
やはり都内勤務の企業と比べるとDODAに掲載されている求人の平均の年収も低いです。東京と比べて、最低賃金にも大きな違いがあるため当たり前かもしれませんね。
転職によって800万円以上のキャリアアップが臨める企業は非常に少なく、見つけることが難しいです。自分で見つけるには時間がかかるので、転職エージェントに探してもらうほうが楽かもしれません。
総武線沿いのIT企業もオススメ!
千葉県内からアクセスの良い総武線沿いの企業も人気があります。特に、秋葉原や錦糸町には企業が多くあります。県内の求人に比べ、DODAに掲載されている年収の平均も高いので転職によるキャリアアップを望む人にはオススメです。
30分程度で通勤可能
例えば、船橋から秋葉原までは各駅停車で30分ほどで到着します。総武線の快速は通勤ラッシュがひどいですが、各駅停車なら余裕を持って通勤することができるでしょう。
都内の求人のほうが好条件
これを言っては元も子もありませんが、やはり都内勤務の企業のほうが好条件で働くことができて、募集件数も多くあります。
DODAに掲載されている都内の求人は3,000件以上あるので、千葉県の10倍以上の求人数があります。
よほど都内から遠いというわけでない限り、都内で働いたほうが稼ぐことができますし、キャリアアップの道も開けているでしょう。
その際気を付けないといけない点は、通勤手当が出るか否かです。出ないという企業はなかなかありませんし、その際は福利厚生などはしっかりしているかなどを確認する必要がありますが念のために確認を取っておきましょう。
DODAエンジニアIT以外のエージェントも利用しよう!
県内で、好条件の求人を見つけることは正直難しいです。DODAにも何件かの求人は出ていますが、すぐに転職したいと思える案件を見つけられる可能性は低いでしょう。
オススメなのは、DODAと併用していくつかの転職エージェントを利用することです。好条件の求人があれば紹介してもらうというフローを繰り返しましょう。