リクルートエージェントのスカウトサービスを利用しよう

TOP > おすすめ転職エージェント > リクルートエージェント > リクルートエージェントのスカウトとは?上手に使って転職しよう

リクルートエージェントのスカウトとは?上手に使って転職しよう

このエントリーをはてなブックマークに追加
リクルートエージェントのロゴ

転職エージェントの中でも最大手の一角である「リクルートエージェント」。

登録者数は年間50万人以上もいるようですが、そのサービスを最大限に利用できている人は少ないのではないでしょうか。

今回は、リクルートエージェントの機能の中でも注目すべき「スカウトサービス」について紹介していきます。

リクルートエージェントのスカウトとは?

リクルートエージェントに登録すると、コンサルタントから求人を紹介されるだけでなく、企業からのスカウトが届く場合もあります。

企業の採用担当がキャリア情報を見て送ってくる

リクルートエージェントは企業向けに「CAST」という名前のスカウトサービスを提供しています。

CASTはリクルートエージェント登録者のデータベースにアクセスできるようになっており、企業の採用担当者はここからキャリア情報や希望勤務地を検索して候補者を探します。

企業の希望求人像に当てはまった場合、企業から登録者にスカウトメールが届くというシステム。つまり、マッチングサービスが自動的にスカウトするのではなく採用担当者が自分の手でスカウトしているので、自分から応募するよりも転職が成功する確率は高いと言えます。

興味があれば応募するくらいの温度感で

スカウトが来ると「応募すべきかどうか?」と悩むでしょう。スカウトサービスについて「応募しても無駄!」であったり、「絶対応募すべき!」などの意見がありますが、リクルートエージェントのスカウトサービスに関しては「スカウトしてきた企業に興味があるなら、応募する」くらいの温度感でよいでしょう。

リクルートエージェントのスカウトは他の転職サービスのように一括でスカウト送信をしているというわけではないので、普通に応募するよりも有利に選考を進めることができるでしょう。

2017.09.13
リクナビNEXTの「応募しませんか?(応募歓迎)」というメッセージ。果たしてこれは内定が取りやすくなる機能なのか?それとも自動的に送られている機能なのか?転職サイトの裏を知る筆者が全部解説していきます。

スカウトメールがたくさん来るプロフィールとは

リクルートエージェントに登録していてもスカウトメールがあまり来ないという人もいるでしょう。

転職が少しでも有利に進められるなら、もらえるだけ貰っておいた方が可能性は開けます。

では、どのようにすればスカウトメールがたくさん来るのでしょうか?

①希望条件は広めに設定しておく

まず最初に見直して欲しいのが、希望の求人条件。具体的には以下のような条件です。

  • 希望勤務地
  • 希望年収
  • 希望職種

企業はこれらの情報をもとに、利用者を検索しスカウトするのでできるだけ条件は広く取っておいた方が企業の目に止まりやすくなります。

希望年収に関しては採用時に交渉することも可能なので、最初から狭めておく必要もありません。

②月に1回登録情報を更新しよう

登録情報の最終更新日が近ければ近いほど、企業側の検索上位に表示されるようになります。

企業の目にとまる確率を上げたいのなら、最低でも月に1回程度登録情報を更新するようにしましょう。

③履歴書や職務経歴書を充実させよう

履歴書や職務経歴書の登録は必須事項になっていません。しかし、企業からのスカウトが欲しいなら内容の充実した履歴書・職務経歴書を登録しておくようにしましょう。

企業側から見ると、履歴書・職務経歴書がしっかりと書かれている人は転職意欲が高いと判断でき、スカウトしやすくなります。

もちろん、特別に履歴書・職務経歴書を書き直す必要はありません。今まで使っていたものがあるならそれを利用しましょう。

もし履歴書・職務経歴書が完成していない場合は、コンサルタントに相談しながら作成しましょう。後々必ず使うものなので、早めに準備しておいて損はありません。

あくまでもエージェントサービスの補助と考えて

リクルートエージェントから来るスカウトメールは、あくまでもエージェントサービスの補助と考えるべきでしょう。

スカウトメールが届くのは不定期なものなので、この機能に頼っていると転職期間は延びてしまいます。

転職成功率を上げるならエージェントの併用を

実は、転職エージェントを利用している人の多くが転職エージェントを併用しています。

併用することのメリットは、何と言っても選択肢が広がること。エージェントごとに持っている求人は異なるので、一方のエージェントでは良い求人が見つからなくても、もう一つのエージェントでは良い求人が見つかったというのも良くあることです。

リクルートエージェントの併用におすすめ:マイナビエージェント

キャリアアドバイザーのイラスト

マイナビエージェントはリクルートエージェントとほとんど同じ形のサービスです。

そのため、リクルートエージェントを既に使っている人なら自然とサービスを使いこなすことができます。

また、マイナビエージェントも求人数が多い転職エージェントですので、リクルートエージェントでは見つからなかった独自の求人を紹介してくれるでしょう。

マイナビエージェントの公式ページへ

スカウト機能を使いこなして転職活動を有利に進めよう

リクルートエージェントのスカウト機能は使いようによっては非常に便利な機能です。特に、志望企業を絞りたくない、企業を紹介してもらう時間が取れない、少しでも有利な状態で選考に進みたいという人は必ずチェックしておきましょう。

関連する他の記事

全国のリクルートエージェント面談場所を紹介!用意しておくこととは
転職サービス大手のリクルートエージェントの面談に迫る。面談の場所や面談の内容について解説していきま…
SEが転職するきっかけNo.1は人間関係?現場の声に迫る
SE転職の理由で多い、人間関係。どうして人間関係がSEの転職とつながってしまうのか。現場の声をもとに探…
完全未経験OKのITエンジニア向け転職エージェントを紹介
「エンジニアになりたい。でもスキルも実績も持っていない」から無理だ…と思っている人はいませんか?未…
type転職エージェントはプログラマー転職に強いのか
type転職エージェントはプログラマー転職に強いのか。type転職エージェントの特徴や強みを紹介します。
pagetop