ワークポートの転職や求人の評判・サービス情報
ワークポートは14年の運営実績がある老舗の総合転職エージェントです。
これまでの転職支援実績は30万人という豊富な実績があるため、過去のデータに基づいた的確な就職支援をすることができるのが魅力。さらに、各業界に特化したコンシェルジュがマンツーマンでサポートしてくれるので初めての転職でも安心です。
特に、IT/エンジニアの転職を得意としており、常時1万件以上の求人を取り扱っています。
エンジニアとしてのスキルを活かしつつも、広い業界を視野に入れて転職活動をしたいという人におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。
ここからは、ワークポートを実際に利用して転職活動を行ったライターが、使ってみた感想を交えつつワークポートを紹介していきます。
ワークポートの基本情報
ワークポートの口コミ
初めての転職で右も左も分からないという状況だったのですが、コンサルタントの方が最後まで丁寧にサポートしてくださったので転職することができました。面接対策や書類添削を何度もしてくれたのはもちろん、年収…
前職の時は多忙だったので、なかなかコンサルタントの方と時間が合わないことも多かったのですが、eコンシェルというサービスのおかげでいつでも自分の転職活動の状況を確認できたので助かりました。また、自分が…
ワークポートが強いエンジニア求人案件
職種 | システムエンジニア系 |
---|---|
スキル | C言語、Java |
業界 | IT業界、インターネット業界 |
地域 | 東京、神奈川 |
ワークポート自体が老舗の転職エージェントということもあり、設立年の古い企業求人が多いです。社員の年齢層は高いため、30代後半のエンジニアにとっては転職して働きやすい企業が揃っていると言えるでしょう。
やはりベンチャーとは異なり福利厚生などがしっかりと揃えられているのは魅力的です。
『ワークポート』のメリットと評判を調査!
ワークポートを利用して感じたメリットは主に3つです。
- マンツーマンのコンシェルジュサービス
- 面談後すぐに案件を紹介してもらえる
- 履歴書・職務経歴書作成アドバイス
それぞれ詳しく紹介していきます。
①マンツーマンで転職活動をサポート
ワークポートでは専任のコンシェルジュが転職活動をマンツーマンでサポートします。転職活動に関する相談や紹介して欲しい求人など、気になることは全て担当に電話で聞けばOKだったのでやり取りに関しては非常にやりやすいです。
面談や面接準備、資料作成まで全て責任を持ってサポートしてくれるので、初めての転職活動の人や相談しながら転職活動をしたい人にとっては安心の制度なのではないでしょうか。
一方で気になるのは、担当者と相性が悪かった場合のことです。相性が悪いと転職活動もスムーズに進められませんし、心的ストレスも溜まってしまします。
担当を変更することもできますが、担当が変わったところでそこまで対応が変わることは期待できません。
そういった場合は、「ワークポートは自分の肌に合わなかった」と結論づけ、思い切って他のエージェントに乗り換えるのもひとつの手です。
②面談後すぐに案件を紹介してくれる
ワークポートを利用して「これは良いな」と思ったのが、案件紹介までのスピードが早いことです。
私が利用した際には、面談後1、2時間で幾つかの求人が送られてきました。他の利用者の声を見ていると、遅くとも面談翌日までには求人が送られているようですね。
これは、面談時にその場で求人を紹介するレバテックキャリアの次に早い対応スピードと言えるでしょう。急ぎの転職にはもってこいです。
③書類作成のアドバイスが丁寧で的確
履歴書や職務経歴書の作成を手伝ってくれる転職エージェントは多いですが、ワークポートももちろんサポートしてくれます。
魅力的なのは、担当コンシェルジュが直接添削をしてくれるという点です。面談などで既に自分の経歴を話しているので、今更説明する手間も無く作成に入ることができます。
若干、客観性が損なわれてしまうのではないかと不安にも思いましたが相手は転職のプロなので、しっかりと企業の採用担当に刺さる文章を考えてくれました。
『ワークポート』のデメリットと評判を調査!
ワークポートを他社の転職エージェントと比較した場合、以下のようなデメリットを感じました。
- 紹介求人は『質より量』
- 対応が事務的
①質より量の求人紹介スタイル
ワークポートは面談直後から数十件の企業求人を紹介してくれますが、正直なところ「ちゃんと話聞いてた?」というような求人も送ってきます。
確かに、希望言語や勤務地などは当てはまっていますが、明らかにデータベースから検索したんだろうなというラインナップ笑。大手のエージェントにはありがちなことですが、これでは『専任コンシェルジュの意味はあるのか?』と思ってしまします。
②事務的な対応が冷たく感じる場合も
ワークポートは対応の速さが魅力的な反面、やり取りが事務的に感じるところもありました。
小さなエージェントのように、とにかく親身になって転職成功を目指すというよりもたくさん案件を紹介して採用される確率を上げていくといったスタイルですね。
ビジネスライクに転職を進めて行きたい人には向いているでしょう。
『ワークポート』はこんな人におすすめ
ワークポートの利用をオススメできるのは、スバリ『ビジネスライクに転職を進めていきたいエンジニア』です。
紹介してくれる求人の数は他社よりも多めなので、自分自信で求人を吟味しながら進めて行くことができます。
そして、専任のコンシェルジュがスピーディーに転職手続きを進めてくれるのでいわゆる担当間でたらい回しにされることもなく、担当に電話を入れたらすぐに対応してくれるという安心感もあります。
ワークポートに似た転職エージェントを紹介
ワークポートがオススメな人にはリクルートエージェントもおすすめです。
転職業界最大手のリクルートが運営しているので、求人数は業界最大級。その上、大手の求人が多いため、転職による年収UPを考えている人は利用マストです。
『ワークポート』の対応地域は
ワークポートに掲載されているIT系企業の首都圏近郊の求人です。(東京、神奈川、千葉、埼玉)
そのため、地方の企業に転職をしたいと考えている人には求人を紹介してくれない可能性も考えられます。
地方での転職を考えているのなら、リクルートエージェントやDODAなどの大手エージェントを利用する他ないでしょう。
エリア専門サービスもあるので以下の地域なら要チェック!
ワークポートはいくつかの地域に特化した「エリア専門サイト」を開設しています。
エリアに特化したサポートや求人紹介をしてもらえるので該当地方に住んでいる人は要チェックです!
『対応地域一覧』
- 横浜
- 名古屋
- 福岡
- 大阪
- TECH大阪
ITエンジニアの求人は都心に集中している傾向にあり、東京都外の求人を探すのは困難です。都外に住むエンジニアにとっては非常に使いやすい仕様です。
また、転職コンシェルジュも地域別の担当となっているので、その地域での転職に関する知識・傾向を知ることができます。
『ワークポート』登録から内定までのフロー
- 登録(無料)
- 面談(転職相談)日程調整
- 面談(転職相談)実施
- 求人ご紹介
- 応募・面接
- 内定・入社
登録フォームは名前、性別、生年月日、メールアドレス、電話番号、住んでいる都道府県、直近の経験職種が必須項目となっています。タイピングが早い人なら1分で登録できる簡単なものです。
登録後はネット上の予約フォームから面談の日程を決定します。
『ワークポート』の評判まとめ
ワークポートの魅力は、エージェントサービスを利用しながらもスピーディーに転職活動を進めることができるという点です。
「しつこく求人を紹介されるのは嫌だけど、転職のプロに相談もしたい」という人は是非利用を検討してみましょう。
ワークポートが合わない!と感じた人はこちらをチェック
ワークポートのスタイルが合わないという人は以下のエージェントをチェックしてみましょう。
レバテックキャリア
レバテックキャリアはIT・Web業界に特化した転職エージェント。IT業界専門エージェントの中では1番大手のサービスです。
ライターが利用したことのある転職エージェントの中では1番親身になって転職をサポートしてくれるエージェント。和やかな雰囲気で面談を進めている人が多かったのも印象的です。
初めての転職が不安、キャリアプランについて相談しながら転職をしたい人におすすめです。
ワークポートの会社概要
サービス名 | ワークポート |
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運営会社名 | 株式会社ワークポート |
所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎1−2−2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー |