LinuxとJavaを身につけたITエンジニアを対象とした職種別の転職情報

TOP > Linuxを使った転職 > LinuxとJavaを身につけたITエンジニアの転職先は?

LinuxとJavaを身につけたITエンジニアの転職先は?

このエントリーをはてなブックマークに追加
ITエンジニア

安価で利用できて安全性や機能性も高いことから企業からの人気が非常に人気の高いOSのLinux。そして、その汎用性から世界で最も利用されているプログラム言語のJava。

この2つを身につけたITエンジニアについて、その強みから転職先を考えていきます。

汎用性の高いLinuxとJavaのスキルは転職における求人数も多い

p>LinuxとJavaの2つを扱えるITエンジニアは転職活動において非常に大きなアドバンテージを持っています。

ITエンジニアとして基礎知識があることの証明になる

レバテックキャリアやDODAエンジニアITの求人要項を見てみると、「Javaを用いたWebアプリケーションの開発経験」「Linuxの使用経験」が採用条件になっていることが殆どです。

つまり、LinuxやJavaの経験があるということはまず企業に採用されるためのスタートラインに立つ第一条件となっているわけです。

多くの企業がJavaの経験かLinuxの経験のどちらかがあればいいという条件である場合が多いので、どちらも扱えるとなるとその選択肢は大きく広がります。

JavaとLinuxの2つを利用する企業ならマッチング度も高い

転職活動において多くのITエンジニアを悩ませるのが、自分にあった求人を見つけるのが難しいということです。

しかし、2つのスキルを持っている人なら、そのどちらも利用できる企業という条件で絞り込めばかなり選択肢を減らすことができます。

また、求人において複数のスキルを提示しているような企業は、その分給料が高かったり、待遇が良かったりと好条件な企業が多いという特徴もあります。

そのため、転職を考える際には一度ITエンジニアを専門に扱っているエージェントに登録し、相談することをお奨めします。

すぐに転職をしたいわけでは無いという人は、登録の前にtype転職エージェントなどが行っている相談会に足を運び、自分のスキルや経験を一度全て見直してみましょう。

スキルを持つITエンジニアは転職後にキャリアアップしやすい

複数のスキルを持つITエンジニアはキャリアアップをしやすいという特徴もあります。

JavaやLinuxを土台に専門的なスキルを身につけることが出来る

LinuxもJavaが使えるITエンジニアはその知識を土台にして比較的簡単に新しいプログラミング言語を修得することが出来ます。

そうして修得した多彩な言語スキルに加えて、スケジュールの管理やチームを纏める際に必要なマネジメントスキルを磨くことで、転職後にエンジニアからプロジェクトマネージャーへとキャリアアップを果たす人もいます。

資格を取得していると社内評価が上がる企業が多い

ITエンジニア業界において、スキルや経験は勤続年数よりも重要となってきます。「年収400万円~1000万円以上」という条件で募集している企業は採用者の経験やスキルによって年収を決めています。

そして、面接の際に企業側がそれらを最も判断しやすいのは、資格や成果物といったものです。百聞は一見にしかずという言葉もあるように、経験やスキルをいくら口で話してもやはり目に見える形で提示したほうが人事側にも効果的です。

ちなみに、JavaならJava認定資格・Javaプログラミング能力認定資格、LinuxならLPICが資格としては有名です。資格の有無を昇給の条件にしている企業もあるので、年収アップを望む人はぜひ取得を目指しましょう。

LinuxとJavaを身につけた人にオススメの転職先2選

最後に、実際の求人情報から見たLinuxとJavaを扱えるITエンジニアにオススメの求人を2つご紹介します。

システムの設計・構築・運営に携わるインフラエンジニア

まず、オススメしたいのがシステム全体に関わるインフラエンジニアです。システムエンジニアの業務においてはシステムの構築にLinuxを用いていることがほとんどなので、Linuxが扱える人は重宝されます。

また、プログラミング言語としてJavaが使用されていることも多いので、LinuxとJavaの両方が扱える方は即戦力として働くことができます。

インフラエンジニア業界は現在マーケットが拡大しているにも関わらず、技術者が不足しているということを含めても非常に転職しやすいジャンルです。

スマートフォンの普及で需要が高まったアプリケーションエンジニア

スマートフォンの普及によってその需要がますます高まってきたアプリケーションエンジニア。

Googleの意向で、Androidアプリの開発にはJavaが使用されているのでJavaを使える人にとっては働きやすい職種となっています。

また、こちらもインフラエンジニアと同じく現在のマーケットが拡大しているにも関わらず、技術者が不足しているので多くの求人が出ています。

Linuxエンジニアとして転職するならJavaも身につけよう

LinuxとJava、その2つを身につけたITエンジニアは現在人手不足であるIT業界において非常に貴重な人材です。そのため、求人においても企業から引っ張りだこであり、キャリアアップも目指しやすい環境にあると言えます。

希望の年収やキャリアアップを目指すためにも自分の持つ魅力をうまく企業側に伝えて、ぜひ転職を成功させましょう。

関連する他の記事

定時で帰りたいエンジニアの転職なら
エンジニアとして働いている限り残業からは逃れられないと思い込んでいる人もいるでしょう。しかしそんな…
ゲームプログラマーはゲーム好きでも志望動機で落とされる!?
「ゲームが好きだからゲームプログラマーになりたい!それだけが志望動機!会社なんて労働条件で選んでる…
プロジェクトマネージャーに求められるプログラミング言語は?
プロジェクトマネージャーへの転職を考えている人が覚えるべきプログラミング言語とは?転職活動前にチェ…
30代までのサーバーサイドエンジニアのための転職で役立つ求人情報
こちらでは、30代までのサーバーサイドエンジニアが知っておきたい基本的な転職・求人情報について解説し…
pagetop