新卒未経験でエンジニアになれる必勝法

TOP > フリーランスノウハウ集 > 新卒未経験でエンジニアになれる必勝法

新卒未経験でエンジニアになれる必勝法

このエントリーをはてなブックマークに追加

現在学生の方でエンジニアになりたい、もしくは興味を持っている方は多いと思います。

近年人気のIT業界、成功すれば年収1000万越え…

そんな業界に自分も入りたいけど、経験なしの新卒でエンジニア職につけるのか、と不安に思う方もいるでしょう。

そんな方に新卒未経験でもエンジニアとして採用される方法をお教えします。

そもそも新卒未経験でもエンジニアになれるの?

多くの方が心配している、新卒・未経験だから採用されにくいのではないか、という点。

実際のところはどうなのでしょうか。

文理・専攻は関係ない

実は、文系か理系か、どこの大学に通っているか、というのは採用の段階で重要ではありません。

また自分の専攻が情報科などのプログラミングに直結しそうな学科でなくても、大丈夫です。

実際に多くの文系出身の先輩がエンジニアになっています。

自分でプログラミングを学ぼうとする意志があれば、文理・専攻は関係ないということです。

新卒採用は中途採用と同じ

エンジニアの採用現場では、新卒と中途を区別しません。

新卒だから採用されにくいのではなく、むしろ新卒であるからこそ未経験でも入社しやすいのです。

企業側も、最初はエンジニアとして未熟であっても、入社後の育成期間を見据えて採用活動しているということですね。

新卒未経験でもエンジニアになれる

結論から言えば、新卒未経験という点が採用の現場でデメリットになるというわけでもありません。

しかし、その中で頭一つ抜きんでた人材になるならば、在学中にアプリなどのオリジナルプロダクトを作るといいでしょう。

スキルの根拠になりますし、数多くのライバルの中で人事の人の目に留まりやすくなります。

新卒未経験の初心者でも身につくプログラミング

新卒未経験でもエンジニアになれますが、知識もスキルもまったくないのでは話になりません。

本当にエンジニアになりたいのであれば、まずは基本的なプログラミングの勉強をするべきです。

学びの計画を立てるとよし

まずはどのようにプログラミングを学んでいくか、順序だてて考えてみましょう。

最初はプログラミング言語やツールの使い方を中心に、プログラミングの基礎を学びます。

先ほども言いましたが、最終的には自分オリジナルの作品が完成されればよいです。

そのために目標を定め、そこから逆算すれば自分に足りないところがわかり、自然と何をすべきなのかもわかってくることと思います。

独学よりもスクールがおすすめ

最初はネットや本などを見て、独学でプログラミングを勉強することもできます。

しかしフェーズが進むにつれ、自分一人で解決できないような壁にぶつかることもあるでしょう。

プログラミングスクールに通えば、プロの講師のもとでしっかりと学べるので、着実にステップアップできます。

スクールによっては就職に関する様々なサポートが受けられるようになっているので、新卒未経験にはうれしいところですよね。

インターンやバイトを活用

実際の企業で就業経験をつむというのも一つの手です。

実際の会社で仕事をするという体験は、より実践的で深い学びにつながります。

社会人とつながりを持つこともできるため、就活において重要なコミュニケーション能力の向上なども図ることができます。

エンジニアとして内定を取る方法

エンジニアになるための下準備がすんだら、いよいよ就職活動です。

ここまで積んできた努力を無駄にしないためにも、自分の強みや思いを人事に伝わる形で伝えなければなりません。

普段から情報収集

IT業界一つとっても業種や企業など様々です。

数多くある企業の中で、自分がどういうところに入って、どういうことをしたいのか、明確にしなければなりません。

そのためにも就職サイトを複数登録しておいて、情報を得ましょう。

企業研究が進めば、自分の興味関心が向くものがわかってくるというものです。

サイトによってはセミナーや講習会を開いているので、積極的に参加するとよいですね。

就活イベントに参加

企業説明会はもちろんですが、キャリアについてのイベントは企業に限らず多岐にわたって開催されています。

初心者向けプログラミング勉強会や、エンジニア志望の学生と企業のマッチングイベントなどには積極的に参加しましょう。

企業の社員やエンジニアと実際に交流し、話を聞ける数少ないチャンスですので、活用しない手はありません。

履歴書の作成方法

履歴書を書く段階になったら、自分がなぜエンジニアになりたいのか、今一度振り返ってみましょう。

そしてエンジニアになるために今まで何に力を入れてきて、また入社後はどのようになっていきたいのか…

いずれも履歴書作成における基本的なことですが、わかりやすく具体的に書きましょう。

その際「なぜ」という理由の部分が重要になってくるので、十分に掘り下げるとよりよいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

みなさんが新卒未経験でも恐れずに就活をして、エンジニアとして希望企業に入社できたら、筆者もとてもうれしいです。

この記事を活用して、就活頑張ってくださいね!

関連する他の記事

祝い金が貰えない?エンジニアがあえてDODAを選ぶべき理由
転職エージェントで転職を成功させると祝い金がもらえることもあります。エージェントによっては20万円以…
ゲームプログラマーはゲーム好きでも志望動機で落とされる!?
「ゲームが好きだからゲームプログラマーになりたい!それだけが志望動機!会社なんて労働条件で選んでる…
面談では何を聞かれる?type転職エージェントを徹底調査
type転職エージェントとはどのような転職サービスなのか。金銭問題や労働時間などの環境面で悩んでいる人…
エンジニアはなぜうつ病になる?自分を守る方法を伝授
エンジニアはうつ病になりやすい職種です。発生確率は一般企業の2~3倍という声も。うつ病になりそうなエ…
pagetop