エンジニア転職をするならどんな準備をすればいい?

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4期に分けて考えよう!エンジニアの転職を成功に導く準備

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エンジニア転職成功に導く準備とは

初めてエンジニア転職を考えている方にとっては、いつごろ動き出せばいいのか、どんな準備をしなければならないのか、全く分かりませんよね。

うまくいくか不安な方も多いと思います。

今回は、そんな方のためにエンジニア転職するときの準備のポイントを紹介したいと思います。

エンジニア転職の準備期間は何するのか?

転職って初めてだから何するのか全くわからないという方向けに、まずはスケジュールの大まかな確認をしてみましょう。

前職に在籍中の方が転職活動で動き出すタイミングは一般的に約3~3.5ヶ月前が望ましいとされています。

大きく4段階の時期に分けて紹介したいと思います。

転職準備期間

エンジニアとしてのスキルや能力のチェックと自分のキャリアの見直しをしていきます。

これらをすることで、自分の将来のキャリアプランが見えてきたり、面接等で話す志望理由を考えることができたりします。

この作業は今後の転職活動を円滑に進めていくためにもかなり重要なので怠らずしっかりと整理するようにしましょう。

転職の方向性が定まったら興味のある求人に応募するようにしましょう。

方向性が合っているか確認する意味でも複数の会社を同時期に応募してみて比較していくことで自身の方向性が明確になっていきます。

面談をすすめながら各社の志望度を決めていきましょう。

転職活動期間

まずは私服で面談できるカジュアル面談で、人事と話して求人情報では分からない会社の雰囲気や仕事のイメージを把握するようにしましょう。

その後、本格的な選考に入っていきます。

志望度が高い企業には志望理由もしっかりと整理して面談に挑みましょう。

最終面接では、社長や取締役などの上層部の方との面談になります。

内定獲得を最優先に考えて、志望度が高いこと、自身の方向性と会社の方向性が合致していることを伝えるようにしましょう。

内定承諾書を提出することで正式に入社が決まります。

その後は、採用先の企業と直接連絡をとって、入社手続きや入社前オリエンテーションなどの調整をしましょう。

入社前から印象良く振る舞っていくことで働きやすい環境を作り出せるでしょう。

引き継ぎ期間

スムーズに引き継ぎが出来るように、上司への退職告知前に引き継ぎ準備をしましょう。

引き継ぎの準備が上手くいかず、入社時期がずれてしまったり、有給を消化できなかったりすることがないようにしましょう。

また、退職意志は、退職日の1ヶ月前には告知しなければならないということが一般的な雇用契約の規定として多いので気をつけてください。

退職の準備期間を見越して1.5ヶ月前に伝えるのがベストです。

そして、業務引き継ぎマニュアルを作成しましょう。

後任者が新人であるかもしれないことを考え、分かりやすくまとめておくほうが無難です。

業務の手順だけでなく、各プロジェクトの進捗情報や注意点、担当者リストなど細かく作るようにしましょう。

入社手続期間

会社によっては入社前の健康診断の受診が必要であったり、研修を行ったりする会社もあります。

雇用契約書や住民票などの書類の提出の漏れがないように気をつけましょう。

エンジニア転職に向けた準備のポイント

エンジニア転職の準備として3つのポイントを紹介したいと思います。

エンジニアの場合だと特にこの3つが重要なので意識するようにしましょう。

ポイント1、転職理由の整理

同僚同士の話を聞いてだったり、転職エージェントの広告を見てだったり最初の転職理由はそのような勢いもあるかもしれません。

しかし、そんな志望理由ではもちろん面接等では話せませんので、しっかりと理由を整理しておく必要があります。

前の仕事のどのようなところに不満を感じているのか、その不満を解消するためにはどのような条件のある会社じゃないとダメなのか洗い出してみましょう。

実際に面接等で話す志望理由は、前職の不満ではなく、「エンジニアとして○○のようなキャリアプランを考えている」や「エンジニアとしてのスキルアップをはかりたい」などと前向きな理由を伝えるようにしましょう。

ポイント2、キャリアの自己分析

今までどんなプロジェクトで、どんなスキル、経験を積んできたのか、次の会社で活かせれるようなスキル、経験などのキャリアの棚卸しをしましょう。

過去の業績を整理してみることで、自分のエンジニアとしてのレベルに気付いたり、採用先の会社とのミスマッチを事前に防げたりするかもしれません。

ポイント3、応募企業の情報収集

一口にエンジニアと言っても、様々な職種のエンジニアがあるので、応募先の会社の情報はしっかりと分析しなければなりません。

せっかく良いレベルのスキルを持っていたとしても自分に合ってないところであれば活かすことができないなんてことになりかねません。

複数の会社情報を見て、比較して、自分に合っているか分析してみましょう。

まとめ

公開求人数10,000件以上対応地域日本全国、海外
非公開求人80%職種システム開発(Web・オープン・モバイル系)
強い業界ITエンジニア設立2001年

初めての転職は不安でしょうが、エンジニアは転職を重ねていくことでスキルアップ、年収アップに繋がっていく職種です。

日本では、全業界を見渡せば、まだまだ転職が当たり前という風潮はないですが、エンジニアに限って言うと、転職しなければ上を目指すことはできません。

勇気をだして、一歩目を出してみましょう。

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