社内SEに転職する際の志望動機の書き方と面接対策

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絶対に失敗しないSEからの転職!社内SEの志望動機を徹底対策

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白いノートパソコン

社内SEへの転職がはじめてだという人必見!

今回は、実際に社内SEの転職に成功した方の志望動機や採用者の声をまとめて紹介します。事前の情報収集をしっかりと行って万全の準備で面接に臨みましょう。

社内SEの志望動機の考え方

一般的なSEに比べて残業が少ないことや休みがとりやすいこと、いい意味で技術職らしからぬ労働環境から、転職したい職業として社内SEは大人気のジャンルです。

しかし、ただ単に「社内SEになりたい」といってもなれるものではありません。転職活動の際には、なぜその会社を志望するのかといった明確な志望動機が必要となります。ここでは志望動機の考え方について説明していきます。

仕事内容をしっかりと理解できなければ志望動機は書けない

SEと社内SEはそもそも業務内容がどのように違うのかご存知ですか。給料面や労働環境の良いところを言っても志望動機としては弱いです。

SEの主な仕事内容としては、クライアントがどのようなものが欲しいのかヒアリングし、それに基づくプログラムの設計書を作りシステムを構築していくものです。SEはクライアントと深く関わり、相手のニーズを理解しその要望に対応できるスキルが求められます。

これに対して、社内SEは自社システムの構築、運用、管理というのが主な業務になります。その為、外部のクライアントとの関わりはほとんどなく、社内の人間がクライアントになります。通常のSEのスキルに加えてプロジェクトの管理能力やITコンサルタントの経験なども求められます。

今までの経験をどう活かせるのか考える

社内SEに関わらず、転職の際にこれまでの職務履歴を並べるだけではよくありません。重要なのは、今まで培った経験をこれからどのように会社に提供できるかアピールすることです。

社内SEに求められる能力は発想力、コミュニケーション力、そしてSEの応用力です。持っているスキルに関しては具体性を持って説明できるように準備しておくのが良いです。

2017.06.06
社内SEへの転職の際に有利になる資格はどんなものがあるのか、資格以外にもどんな能力が社内SEへの転職に必要なのかということを含めて解説していきます。確実に社内SEに転職したいならアピールポイントをたくさん準備しましょう。

社内SEの面接時の志望動機はこう答えるべき!

ふだん話なれていない人の中には、面接が苦手だという人も少なくないと思います。突っ込まれた質問をされ、つい慌ててしまうなどしたら相手に良い印象は与えられません。ここでは、面接時の志望動機の答え方について説明していきます。

企業、業界研究はしっかりする

エンジニアという専門職では、業種に対しての志望動機がはっきりしていても、なぜその企業(業界)を選んだか理由がわからない人が少なからずいます。絶対にこの会社に行きたいと見せることが重要です。

自分の得意とする技術が業務内容とマッチしているか、企業のし扱う商品やサービス、雇用体系など自分と相性がいいのか熱意をもって自身をアピールしていくことが大切です。

伝える内容には具体性を持たせる

自分の経験を活かせるということを伝えたい時は、数値を使い実績に具体性を持たせましょう。また、自分の持っているスキルをアピールする場合はどのような製品にどの程度携わったかわかるように表記し伝えるようにしましょう。

それらを踏まえたうえで自分のキャリアプランと企業の欲しい人物像を一致させて志望動機を述べることでより企業も採用しやすくなります。

志望動機やスケジュール管理はエージェントに任せる

ここまで、志望動機の考えたから面接時の答え方について説明してきました。しかし、実際働きながらこれらのことを考えて準備をするのはとても面倒ですよね。

しかも。これに加えて面接日の日程調整もあるし面接に慣れていない人は面接対策もしなければなりません。なかなか骨が折れる作業ばかりだと思います。

ここでは、そういった方のための転職エージェントサービスについて説明していきたいと思います。

求人紹介から入社後まで一貫したサポート

転職エージェントの 大きな魅力の一つに一貫した手厚いサポートがあります。登録後は担当者とこれからの自身のキャリアプランについて考えていきます。その後、自分の希望条件にあっていてキャリアアップにつながる良質な求人を厳選して紹介してもらえます。

気に入った求人があれば面接の日程調整も行ってくれます。専任のアドバイザーは応募企業の傾向に熟知しているので最適な面接対策、履歴書添削を行ってもらうことができます。

内定後も入社日の調整など自分で面倒な作業をすべて無料でサポートしてもらえるので現在働きながら次の職場を探したい方にはとてもおすすめのサービスになっています。

一般公開されていない非公開求人が多数!

転職エージェントを使うメリットとしては非公開求人を紹介してもらえる可能性があるということです。非公開求人は一般には見ることができない求人で、大手の企業や労働条件や給料が良いといった良質な求人が多いです。

しかし、非公開求人は絶対に紹介してもらえるとは限りません。企業の条件に自分の条件があっていなかったら専任アドバイザーの方が求人を持ってこないからです。

社内SEは競争率高い!複数の転職エージェントに登録しよう

社内SEは人気の転職先なので、案件も少なく競争率も高いです。そのため、一つの転職エージェントだけに登録するのではなく、2つから3つの転職エージェントに登録するのがおススメ。ひとつは大手が運営しているところ、もう一つはあまり大きくないところが運営しているところが良いでしょう。

また、社内SEでもサイトごとに求人の数にバラつきがあります。ぜひ、一度登録して求人を見てください。数ある求人の中にはきっとあなたに合う求人があります。社内SEとして新たな一歩を踏み出しましょう!

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