レバテックキャリアで社内SE転職をする

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レバテックキャリアで社内SE転職は可能?実際の求人を見る

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ITエンジニア職ですがいい意味でITエンジニア職らしからぬ労働環境で働くことができるとあって、過酷なSE職からの転職希望者が多い社内SE。レバテックキャリアを利用して社内勤務のSEへの転職をする場合、どのような条件となるのでしょうか。また、転職はしやすいのでしょうか。

実際の求人情報を見ながら、検証していきます。

レバテックキャリアの求人の中では募集人数が非常に少ない

2017年7月現在、レバテックキャリアに公開求人として出ている社内SEの求人情報は、27件です。アプリケーションエンジニアの330件と比べても、その数は非常に少ないということがお分かりになるかと思います。そして、その求人の多くは六本木や恵比寿など、都内の中でも中心地がほとんど。地方で求人を探している人はもちろん、都内で求人を探している人にとっても条件がいいとは言えないでしょう。

非公開求人で紹介してもらえる可能性は高い

レバテックキャリアでは、人気のある求人を非公開求人とし、条件に合った人にのみ紹介しています。レバテックキャリアの非公開求人は全体の80%と非常に高水準であることに加え、社内勤務のSEは職業柄人気が高く求人が殺到してしまうため多くを非公開求人にしている可能性が高いです。

レバテックキャリアが公表している非公開求人想定年収は、580万円~1,200万円となっています。年収1,000万円を超えるようであれば、PM,PLやITコンサルタントへのキャリアパスをせずとも、十分高水準の年収を得ているということになります。現在自分のスキルに自信があり、それなりのキャリアを持っている人にとっても、転職先職業の候補になるでしょう。

公開求人は年収800万円が頭打ち

レバテックキャリアの公開求人として出ている求人では、年収400万円程度~800万円程度の設定となっている場合がほとんどです。こちらの求人条件で必須となっている条件は3年程度の業務経験。必須のスキルが設定されているわけでもなく、どちらかと言うとやる気を見るような求人が多く揃っています。1、2回目の転職であるならば、転職しやすく良い求人だと言えるでしょう。

しかし、この条件で将来的に1,000万円を超える高年収を求めるとするならば、大規模な社内システムの上流工程を手がけるなどキャリアアップのための転職が必要だと言えるでしょう。

社内SEの求人は1週間で終了してしまうほど競争率が高い

全ての業界でIT化が促進するにつれ、社内勤務のSE求人数は毎年増加しています。しかし、それ以上に社内SEを希望するITエンジニアが多いという状態。レバテックキャリアで転職をするエンジニアの2割~3割がこの職を希望しているというほど、人気の職業なのです。

早めに登録して常に求人情報をチェックする必要がある

レバテックキャリアでは募集開始後1週間で受付を終了してしまうことも多いという社内勤務のSE職。好条件の求人を得るためには、早めに登録をしておくこと、そして常に求人をチェックしておく必要があります。

企業が提示する以上のスキルがあり、自身があったとしても面接の枠が埋まってしまえば取り合ってくれなくなってしまいます。社内SEへの転職は、レバテックキャリアのコンサルタント任せにせず積極的に求人を取りに行く姿勢が必要でしょう。

不動産会社や医療系施設からの求人も増えてきている

社内SEの募集をかける企業は、建築会社や不動産会社、医療系施設などからの求人も増えてきています。ITエンジニア職への知識がない人が採用を行うわけですから、分かりやすくスキルをアピールすることのできる資格の修得、分かりやすい実務経験でのアピールが必要となってくるでしょう。

けっして楽な仕事ではない!社内SEへの転職に向いている人とは

社内勤務のSE職がこんなにも人気である最大の理由は、「残業が無く楽そう」というイメージが浸透しているからだと思います。確かに、他のエンジニア職と異なり、技術職以外の一般の社員に混じって仕事を行うので、環境が異なることは確かです。残業を常としない企業も多いでしょう。しかし、楽そうだからという理由で転職をすると就職後のギャップに戸惑う可能性もあります。

社内のネット環境トラブルを全て背負える責任感の強い人

社内勤務のSEは企業の中の最高技術責任者とも言い換えることができます。社内のシステムトラブルの責任はすべて社内SEに回されるので、どうしても自分たち自信で解決しなければいけません。システム面だけでなく、パソコンやプリンタの不調など、ハード面での知識も必要です。パソコン周り全般の知識を全て受け入れる覚悟が無いと難しい職業です。

専門知識を持たない人にも伝えることができるコミュ力がある人

社内SEの仕事のパートナーは、基本的に技術者ではなく一般職の社員です。技術の専門知識を持たない人に対して、分かりやすく説明することができるコミュニケーション力が必要です。また、社内SEの仕事はトラブル対応だけではありません。社内システムを最適化するために、常日頃から社員と交流を図り、潜在的な問題を見つけていく必要があります。そういった面でも、人とコミュニケーションを取ることがすきな人が向いている職種であると言えるでしょう。

レバテックキャリアで社内SE転職を成功させよう

レバテックキャリアには社内SEの求人が少ないので、他の転職エージェントと併用することをお奨めします。ただし、求人は少ないとはいえ、キャリアアドバイザーに転職のコツやノウハウを教えてもらうことは可能。情報収集のためにも、レバテックキャリアに登録することに意味はありそうです。

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