そのキャリアで大手に就職できる?DODAエンジニアITの合格診断 2017.08.10
転職のタイミングはいつなのだろうと悩んでいる、自分のスキルで好条件の企業に転職することができるのか分からない…そういう人は、DODAエンジニアITの合格診断を試してみましょう。コーディネーターとの接触も無く、WEB上で手軽に受けることができます。
今回は、DODAエンジニアITの合格診断について詳しく説明していきます。
DODAエンジニアITの合格診断は使える!
DODAエンジニアITの合格診断とはどのようなサービスなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
実際の求人企業で診断できる!
DODAエンジニアITの合格診断は、過去の支援実績をもとに合格率を判断。「あなたはこれらの企業で合格する可能性がありますよ」という形で診断がなされます。企業側が出す条件だけでなく、どのような人が合格したのかという実際のデータを元に判断するので信憑性は高いです。
診断をすることができるのは有名企業を中心に数十社。中にはヤフー株式会社やアクセンチュア株式会社、ソフトバンクモバイル 株式会社、日本オラクル株式会社など有名企業の名前も並びます。DODAエンジニアITに掲載されている企業はもちろん、掲載されていない企業の合格可能性も図ることが可能。転職活動の幅を狭めずに診断することが可能です。
合格可能性がある企業から自分の適性を判断することも可能
DODAエンジニアITの合格診断では、多い人で数十社の名前が上がることも。これだけの会社が上がれば、自分のスキル・経験が評価される業界も分かります。実際に、筆者が診断をしてみたところ外資系の企業が中心となったリストが送られてきました。担当のアドバイザーに今後は日系の企業ではなく外資系中心に転職活動を行っていったほうが良いのか?と相談するきっかけにもなりました。
希望の職種で合格可能性を図ることができる
DODAエンジニアITの合格診断には以下の4つのジャンルがあります。
- アプリケーションエンジニア(SE、PL、PM、プログラマー、システムアーキテクトなど)
- インフラエンジニア(サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、データベースエンジニア、テクニカルサポートなど)
- Web・ゲーム系クリエイター(Webプロデューサー・ディレクター、Webデザイナー、ゲームプロデューサー、ゲームデザイナーなど)
- ITコンサルタント(ITコンサルタント、戦略コンサルタントなど)
もちろん、企業によって求人を行っている職種も変わります。エンジニアとひとくちで言ってもあなたが希望する業種・業界内での診断ができるので、現実味のある結果を受け取ることができるはずです。
合格診断をするには登録が必要!診断のフローを紹介
それでは、実際に診断を行うにはどのようなフローを踏むのでしょうか。確認していきましょう。
会員登録が必須!意外と時間がかかるので注意
DODAエンジニアITの診断を受けるには会員である必要があります。つまり、未登録の人はDODAのサービスへの申込みが必須です。登録は無料なので、興味がある人は登録してみましょう。登録時には以下の情報が必要です。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 最終学歴
- 現在の勤務状況
- 職務経歴
- 自由記入欄
住所や自由記入欄は任意ですが、必須項目を埋めるだけで3分程度はかかりそうです。1分程度で登録することができる転職エージェントも多い中、この登録フォームは少々面倒くさいという印象を受けますね。
会員登録の流れで診断に使用する詳細情報を入力
会員登録が済んだら以下の項目に答えていきます。
この中の3分の1程度は任意入力となっていますが、より信憑性の高い診断結果が欲しいのなら全ての欄を埋めることをおすすめします。この診断は1人につき1度しか利用できないので、しっかりとアピールポイントを書き込みましょう。
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- 詳しい学歴
- 英語力(TOEIC、TOEFL)
- 保有資格
- 経験・スキル
- 転職活動状況
- 転職理由
- 現在の勤務状況
- 転職回数
- 勤務先会社名
- 勤務時間
- 業種・職種
- 業務内容
- 年収
- 希望条件
転職理由や現在の職務内容(スキルや経験のアピールポイントとなります)を丁寧に書いていたら30分はかかってしまうのではないかという文量。スキマ時間に診断、ということは難しそうです。
ただし、診断はDODA合格診断事務局というところが一人ひとり行っている模様。人によっては30分かけるだけの価値がありそうです。
診断結果はメールで届く!ひとりひとりに合わせた丁寧な診断
診断の結果はメールで届きます。「以下の企業で書類選考通過の可能性がございます」の文章とともに、企業名が並びます。大手企業から中小までさまざまな企業があるので、挑戦企業、滑り止め的な企業それぞれをピックアップしておくと良いでしょう。
DODAエンジニアITをメインで使わない人も診断してみる価値あり!
DODAエンジニアITの合格診断は転職活動の方向性を決めるのに役立つサービスです。業界全体から、自分のスキル・経験が生きる企業を見ることができるので、サービスを利用して転職活動を行わない人にもおすすめ。
転職活動を本格始動させる前に、一度試してみましょう。