プログラマーが転職するタイミング

TOP > プログラマーの転職 > プログラマーが転職をするタイミングはいつ?

プログラマーが転職をするタイミングはいつ?

このエントリーをはてなブックマークに追加
キーボードの上に立つ人形

プログラマーとしての仕事がきつい。もうそろそろ転職を考えてもいいかも。プログラマーを辞めて転職をするタイミングが分からない人へ。この記事を見て、転職をするのかしないのかをはっきりさせましょう!

プログラマーが転職を考える具体的なタイミング

プログラマーとして毎日必死に生きている人へ。辞めたいと思うタイミングはどのようなときでしょうか。

楽しくないと感じたとき

入社してある程度は新鮮味がありますよね。新しい知識も増え、新しい仲間も増え、毎日が挑戦の連続だったのではないでしょうか。同じ会社の仲間と共に、覚えたての知識を使って効率的なプログラムを考えたり、制作したりしたのではないでしょうか。そして、そのような仕事が少なからず楽しいと思っていたはずです。また、チームリーダーなど通して新たな発見もあったのではないでしょうか。

しかし、去年と同じことしていると感じたときや、新たな発見を見つけにくくなったとき、「楽しくない」と感じます。そのように思ってしまったら終わりですね。

年収があがらなくなってきたとき

若いうちは技術をどんどん吸収していき、給料も能力に応じて右肩上がりになっていきます。しかし、数年たつと仕事量のわりに給料がもらえないということがよくあります。先輩を見て、同じような給料であったらその会社は辞めて職を変えたほうが身のためでしょう。職を変えることで給料が上がったという話もききます。

出世が出来ないと感じたとき

出世をすることはスキルや年収を伸ばすためにとても大切です。年収が一番大きく伸びるのは主に出世したときです。主任や課長などの役職につくと年収が大きく伸びます。出世をすると、仕事の内容もより高度なものに変わりスキル、キャリアアップができます。そのため数年に一回は昇進をしていきたいものです。それができない環境である場合、年収も自分のキャリアも伸びていきません。

「自分はマネージメント系じゃなくて、技術で食べていくから出世は関係ない」と思っている方がもしかしたらいるかもしれませんが、技術職であっても階級はあるはずです。会社にもよりますが、職階を進むことは、技術職においてもスキル、キャリアアップとなります。ですから、今の会社にいても出世が難しいと思ったら、転職のタイミングでしょう。

最善のタイミングは自分の思った業務が出来ていないと感じたとき

以上のことからプログラマーが転職をするタイミングは何か不満を持ち、それが改善されないとき、つまり「自分の思った業務が出来ていない」と感じたときです。

不満を持ったらすぐに環境を変えることがキャリアアップのコツ

人は何か不満を持ってしまったらそこでは快く働けません。年収の面にしろ、仕事の内容のことにしろ、自分も会社もどちらにとっても良い関係であるためにも会社に直接相談するか、自分を必要としてくれる会社への転職をするのが好ましいでしょう。

プログラマーが転職するのは意外と簡単にタイミングよく出来る

転職活動は大変だと思っている人はたくさんいらっしゃると思います。しかし、転職エージェントを使うことによって意外とすんなりと企業が決まっちゃうのです。

情報過多の求人情報を選ぶのは1人では無理

プログラマー経験者を欲している企業は沢山あります。プログラマーというだけで採用してくれる企業は山のようにあります。しかし、このエージェントを使えば、数ある候補の中から自分の要求に合った企業を選んで履歴書の作成、面接日程の決定、転職後のサービスまで様々なサポートを行ってくれます。

辞めたら後はなんとかなると思って転職するのはNG

確かに、プログラマーは需要が高いですが、そのような志では仮に会社にはいることが出来ても現在と同じように辞めたいと思うようになり、自分自身のレベルが下がってしまいます。

スキルが足りないのに独立するのは危険

これはもう言わずと知れたものですね。自分のスキルを過信しすぎて失敗するパターンのものです。もしかしたら成功するかもしれませんが、それはよっぽど運のいい人でしょう。独立するにしてもじっくりと自分のスキルを磨き、周りに協力してくれる人をそろえてから独立するのをお勧めします。

就活のために新たな資格を取得するのは本末転倒

この仕事がしたいというのを見つけ勉強するのは身になりますが、就活のためだけに資格を取るという考えでは意味がありません。自分の武器を使った方が確実に将来にとって有益となるでしょう。

あせらずタイミングをみて行動に移そう

プログラマーの転職するべきタイミングについてお分かりいただけましたでしょうか。プログラマーへの転職を希望している人にとっても参考となったと思います。また、職を変えることを視野に入れることで自分自身の将来を考える事にもなりますし、新しい目標なども見つかったりします。今すぐ職を変えたいという人でなくても視野に入れるだけで考え方が変わったりもします。

転職エージェントを使って新しい世界を切り開いてみませんか。

関連する他の記事

SIerから脱出する!SEから別業種への転職裏事情
終わらないデスマーチ、無理難題を押し付ける顧客、マネジメントのできない上司…。そんなSIerでの仕事に…
リクナビNEXTを退会してみた!再登録はできるのか
リクナビNEXTは求人数も多く利用者も国内最大規模の転職サイト。メールが多くて面倒くさい…という理由で…
DODAでホワイト企業へ転職することはできる?
DODAを利用してホワイト企業に転職するにはコツがある?今回は、DODAで好条件の企業を紹介してもらうには…
横浜のITエンジニア転職にはDODAを利用しよう
横浜でエンジニア転職を考えているなら、ひとつの方法としてDODAの利用を考えましょう。DODAに掲載されて…
pagetop