フリーランスのエンジニアが副業を探す方法

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フリーランスのエンジニアが副業を探す方法

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フリーランスのエンジニアが副業を探す方法
会社に所属しているエンジニアの場合、就業規則などによって副業が出来ないことがあります。しかし、フリーランスのエンジニアならば条件さえ許せば副業が可能です。副業で月収10万円から20万円を稼げれば、かなりの年収アップに繋がります。そこでポイントになるのが、単価の高い副業の案件の探し方です。ただし、本業に影響を与えないためには副業を探すのに時間を掛けるべきではありません。そのため、時間を掛けずに単価の高い副業を探す必要が出てきます。そこで、今回は時間を掛けずに単価の高い副業を探す方法やオススメ出来ない方法について紹介します。

エージェントを活用する

時間を掛けたくないならば、エージェントを活用するのが有利

フリーのエンジニアならば、特に本業の時間を削ってまでも副業を探すのは得策ではありません。本業の時間を削ってしまうと収入のメインの部分が減ってしまうので、収入を増やしたいのに副業を探している人にとっては本末転倒になってしまうからです。そこで、時間を掛けずに副業を探すためにはエージェントを活用するのが良いでしょう。エンジニア向けのエージェントならば、最初に登録をしてスキルシートを作るだけで、副業を探す作業はエージェントが行ってくれます。後は、自分に適していると判断した案件を選ぶだけです。副業を探す工程の中で最も時間が掛かるのが案件を探す部分ですから、そこをエージェントにお任せしてしまいましょう。

副業案件を多く取り扱うエージェントは多いのか?

副業探しにエージェントを活用する場合、どのようなエージェントを選ぶのかが重要になります。しかし、残念ながらエンジニアの副業案件を多く取り扱っているエージェントは少ないのが現状です。そして、エンジニア向けのエージェントで多いのは転職エージェントであるため、そのようなエージェントに登録してしまうと効率的ではなくなってしまいます。

案件の内容もしっかりチェック

エージェントに副業案件を探してもらった場合、提案された案件にそのまま取り組んではいけません。自分で案件の内容を確認し、条件が適切であるかを判断します。何故ならエージェントにもノルマがあり、エンジニアのことだけを考えて案件を持ってきているとは限らないからです。案件をチェックする際に見るべきところは、報酬・事業の安定性・技術環境です。

エージェント以外は?

求人サイトは効率的ではない

エージェントを活用せず、求人サイトを利用する人もいるでしょう。しかし、求人サイトの場合は掲載されている副業の求人数が少ないので、自分にマッチした案件を探すのは難しいかもしれません。そもそも、求人サイトに掲載されている企業に転職したいのではなく、副業向けの案件を探しているので求人サイトを活用するのは非効率でしょう。

友人・知人に頼るのは?

また、友人や知人を頼って副業を探す人もいます。すぐに副業向けの案件を紹介してくれる人がいるならば良いのですが、探すのはこれからで副業向けの案件が必ず見つかるとは限らないのであれば、探すのに時間が掛かる可能性があります。そして、副業ですぐに収入を増やすのが目的の人もいるでしょうから、そこで時間を掛けるのは良い手段とは言えないでしょう。

友人・知人に頼る場合は報酬に注意

友人・知人に副業を探してもらったり、友人・知人から仕事を依頼されたりした場合、報酬も友人価格にディスカウントされてしまうことがあります。近い間柄なら特に友人価格でお願いされることが少なくありません。しかし、報酬というのはエンジニアを評価する1つの指標であるため、友人価格で仕事を受けないように注意しましょう。 エージェントを活用する場合と同様ですが、報酬・事業の安定性・技術環境のチェックは重要です。自分に適した仕事を報酬を対価に引き受けることで、今後受けるだろう副業の単価上昇に繋がります。

どのエージェントが良いのか?

おすすめはこの3社!

副業を探すには転職エージェントではなく、副業案件を多く取り扱うエージェントに登録するのが大前提です。具体的にどのエージェントが良いのかと言えば、オススメなのはMidworks、geeks Job、レバテックフリーランスです。

どれくらい登録すべき?

副業案件を探す場合、1社に登録するだけでは少ないかもしれません。なぜなら、副業案件を取り使っているエージェントは少ないとはいえ1社ではないので、各社で募集されている案件を1社の登録だけで満遍なく探すことは難しいからです。そのため、少なくとも2社以上に登録すると円滑に案件が探せるでしょう。

複数登録は他にも理由がある

各社にある案件を網羅するだけではなく、報酬の面からも複数登録するべきです。それは同じ案件が複数のエージェントに掲載されている場合、エージェントによって提示されている報酬が違っているケースがあるからです。そのため、各社で提示されている報酬を比較して、より良い条件の良いエージェントにお願いすると良いでしょう。

各社の詳細は?

3社の中でも特にオススメはMidworks

Midworksが特にオススメのエージェントなのは、Midworksが柔軟な働き方が出来る案件を多く取り扱っているからです。例えば、時間に余裕がある土日のみ、平日夜間のみなどといった条件の案件があります。そして、Web系企業が出している案件が多かったり、ベンチャーのような勢いに乗っている企業の案件も見つけられます。しかも、勢いがある企業の案件には有能なエンジニアも多く集まるので、そのような案件に参加できれば報酬だけではなくスキルも手に入れられます。福利厚生や必要な経費を補助してくれたり、様々な特典もあります。その上で副業案件が見つかりやすいので、フリーのエンジニアが副業を探すのに絶好のエージェントと言えるでしょう。

geeks Job(ギークスジョブ)

geeks Jobは、リモートワークにも対応しているエージェントです。一般的に、副業を探す時にリモートなどの条件を付けると案件の数が減ることがありますが、geeks Jobではそのような案件でも熱心に探してきてくれます。そのため、地方在住者から特に好評です。つまり、一般的な案件だけではなく、リモートワークも探したいのであればgeeks Jobに登録すると良いでしょう。

スキルも伸ばせる案件が多い

geeks Jobにある案件は、エンジニアとしてのスキルが伸ばせるような企業のものが多いです。Webやモバイルエンジニアから好評のエウレカなど案件があるので、報酬以上に得られるものがある案件が見つかるでしょう。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、フリーランス向けのエージェントの中で最も案件数の多いエージェントです。しかも、案件の種類も多く、さらに報酬が高いのもポイントです。ですが、取り扱っている案件で主だったものはフリーランスのエンジニアがメインで行うようなものであることは覚えておきましょう。それでも全体の案件数は多いため、プラスアルファで登録したいのであれば、レバテックが良いでしょう。

まずはエージェントに登録

今回紹介したエージェントは、エンジニア側に利用料が掛からないためお得です。そのため、複数登録をして積極的に活用しましょう。その際はMidworksやgeeks jobをメインとして活用し、さらに多くの案件を探したいのであればレバテックに登録するのがおすすめです。複数登録をしても副業開始まで1か月以上掛かることもありますから、まずは登録して案件を探してみましょう。

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